只今、お部屋のリニューアル工事をしております。
今まで、隣の部屋の声が聞こえる、
部屋が寒いなどなど、苦情が多かった西側のお部屋ですが、
今回、防音、防寒対策として、
壁に写真の様な材料を入れております。
こちらのお部屋は、冷房も入る様になり、
夏でも快適にお過ごし頂ける事でしょう。
さらに、窓は2重サッシとなっております。
道路に近いお部屋では、
車の音が気になっていたかもしれませんが、
これで改善されるでしょう。
完成がとても楽しみですね♪
ツルキンバイとミツバツチグリの違いが分からず、
ずっと探してましたが、
運動茶屋公園で、偶然見つけました。
これこそが、ツルキンバイだと思います。
同じ、バラ科キジムシロ属の花で、非常に似た花ですが、
名前が全然違います。
これが、ミツバツチグリと違う葉の形です。
実際に実物を見ると、違いが明らかです。
花の大きさは、約2cmぐらいで、
ミツバツチグリより、やや大きいです。
花の大きさは、ミツバツチグリが1.0~1.5cm、
ツルキンバイの場合、1.5~2cmぐらいの事ですが、
これも間違いなさそうです。
後ろから見た画像です。
探してみると、結構、いろんな所に咲いてましたね。
上がミツバツチグリの葉、下がツルキンバイの葉です。
比べてみると一目瞭然ですね。
草津温泉では、ツルキンバイも咲いていたのですね。
道の駅駐車場から運動茶屋公園の石尊山入口へ行く途中で
いくつか咲いてました。
しかし、本当に分かりづらい花ですね。
いや~、悩みました。
野草に詳しい方からすると、アホかと思われるかもしれませんが、
これが、ミツバツチグリなのか、ツルキンバイなのか、
それとも違う花なのか、約1週間ぐらい悩みました。
それに加えて、キジムシロという花もあり、良く似た花が
いろいろとあって、本当に悩みました。
人に聞いてしまえばすぐに分かったのでしょうけど、
あえて自分で調べて、苦労ながら名前を研究しました。
お蔭で、いろいろな花の特徴を覚える事が出来ました。
ヤメゴクより
「苦しんで苦しんで、そこから あなたは
堅気に這い上がっていくんです。」
と言う言葉が、身に沁みます(爆)
おもに、葉っぱの形で見分ける様です。
葉っぱが三枚で、ギザギザが細かく、
葉の形が卵形なのがミツバツチグリで、
ギザギザが荒く、葉の形がひし形なのが
ツルキンバイと言う事です。
下の画像の葉は、ツルキンバイの葉だと思っておりました。
しかし、下の画像は、大きくなると上の様になる事が分かり、
ミツバツチグリだと、分かりました。
これも似た様な花ですが、全然違います。
これは、ヒメヘビイチゴです。
土栗は、地下茎が栗のように丸く 食べられる草があり、
これに似ていて、葉が3つある事が特徴であるところから、
三葉土栗になったというのが、名前の由来だそうです。
土栗について、検索しましたら、こんなのが出ました。
ウイキペディアより
この花も、草津温泉の街中で、いろんな所で見られる花です。
道の駅でのツツジ観賞のついでに、是非、見つけてください。
昆虫ではありません。
コテングクワガタという名前の花です。
これ、図鑑で調べても載っていなかったんですよね。
図鑑にも載せる必要のない、どこでもある様な、
ただの雑草なのでしょうか。
きっと、この花を草津で紹介しているのは、
あまりいないと思います。
図書館の大図鑑で調べて、やっと載ってました。
コテングクワガタは、オオバコ科クワガタソウ属の花です。
道の駅の原っぱで咲いてました。
時には、草刈りが入り、なくなってしまう事もあります。
目立たないけど、とてもかわいらしい花じゃないですか。
刈られても、どこかでたくましく咲くかもしれませんね。
是非、見つけてみてください。
この名前の由来、もう少しするとその様な形になります。
また、その時にあれば、写真を撮りたいと思います。
嫗仙の滝です。
只今、新緑がとても綺麗で、晴れた日に行くと気持ちがいいです。
嫗仙の滝までの距離は1Kmですが、
坂道が結構キツイです。
約20~30分ぐらいで行けます。
片方が崖になっていて、よほど気を付けて歩かないと、
滑って落ちそうです。
坂道をどんどん下がって行くと、
嫗仙の滝が見えるところまで行けます。
この浅い川を渡って行けば、
森の巨人たち100選に選ばれた、カツラの木があります。
この日は、そこまで行く時間がなかったので、
次回のお楽しみです。
帰りは、今降りたところ登って行かなくてはなりません。
山登りの逆パターンで、帰りの方がキツイです。
川は非常に浅いですが、
靴は長靴で滑りにくいものを履いて行くといいですね。
今が暑くもなく、寒くもなく、とても気持ち良く行けます。
是非、お出かけください。
場所は、こちらです。