当館の駐車場は、車を停める際の白線がありませんでした。
混み状況に応じて、車をギリギリ詰めたり、
余裕がある時は、間隔を広めにして停めて頂いたりしておりました。
最近では、人手不足と、車の誘導している余裕がない場合は多くなくなったので、
しばらくの間、チョークで線を描いておりました。
結構、手間がかかりましたので、
今回、白線工事業者に依頼をする事となりました。

こちら、工事前の画像です。

連休などは、たくさんのお客様がお車でお越しになります。
お車は線の中に駐車してくださいます様、ご協力をお願い申し上げます。

当館で年に１度の大作業、
４月１４日（木）、休館の日を利用して、
全室の障子張替を行いました。
今回は、私も作業で忙しかったので、
お昼休みの休憩の時しか写真撮影が出来ませんでした。
コルーデンウィークには、真っ白な新しい障子のお部屋でお過ごし頂ける事でしょう。
スタッフ一同、心を込めて障子の張替を行いました。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

長年の念願でしたエアコンを和室のお部屋にも全室設置しました。
「え？エアコンなかったの？」と、思われる方が多いかと思います。
草津温泉は標高１２００ｍの高原地帯で、
夏でも涼しく、快適にお過ごし頂けました。
ところが、近年の地球温暖化により、
さすがの草津温泉でも、夏に暑い日が多くなって参りました。
予約サイトのクチコミでも、多くのご指摘を寄せられる様になりました。
過去には、こういう苦情はほとんどなかったのです。
暑い夏でも、お客様に快適にお過ごし頂きたいというのが、
私共の長年の悲願でありました。
リーマンショックや、東日本大震災、
そして、今のコロナ渦の様に厳しい状況が続き、
設備投資はなかなか難しい状況ですが、
何とか、設置する事が出来ました。
また、暖房設備も老朽化しており、
冬は寒いというご指摘もありましたが、
これで、１年中快適にお過ごし頂ける事と思います。

和室のお部屋の構造も、エアコンの設置は、
想定していない作りとなっているので、
壁に穴を空けたり、工事が大変だった様です。

窓がぎりぎり上の方まであるので、
下の方から室外機へのホースが設置されました。

こちら、室外機を設置しているところです。

当館で設置されたのは、
三菱エアコン霧ケ峰　MSZ-KXV2822-W-IN　です。
草津温泉の様な寒冷地で、エアコンは効かないというのが定番でしたが、
こちらは寒冷地対応のエアコンで、強力なエアコンとなっております。
これで、1年を通してお客様に快適にお過ごし頂けると、
私共も、とても嬉しく思っております。

是非、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

ある時は、作業員の中島です(笑)
予約サイトの口コミより、浴槽のふちに温泉成分の塊があって、
座ると痛いという、とても貴重なご指摘を頂戴しました。
それは、女性用の露天風呂でした。
こちらは、先週に削って、解決しましたが、
男性用の露天風呂も、かなり温泉成分の溜まっていて、
とがった塊になって座ると痛そうでしたので、
こちらも削ってみました。

大浴場は２００８年にオープンされましたが、
１０年以上経つと、いろんな問題が出て来ますね。
草津温泉のとても固い明礬が積もって、
ちょっとやそこらでは、落とせません。
どうやって落としたらよいのか、悩みましたが、
手っ取り早くグラインダーで削ってみました。

そしたら、綺麗になりました＼(＾Ｏ＾)／

動画をご覧ください。

夏の露天風呂は気持ちいいです。
浴槽のふちに座って、外を眺めるのもいいですね。
今は、ツルツルとなり、大丈夫です。
また、ここまでになる前に、メンテナンスをしっかりしなくてはと、つくづく思いました。

当館の露天風呂で、気持ち良くご利用頂ければ幸いです。

２０２１年の春、和室のお部屋で畳を張り替えました。
障子も先日に張り替えたばかりです。
只今、真新しい井草の香りがします。
これからＧＷに入ります。
お部屋で気持ち良くお過ごし頂ければ幸いです。

皆様のお越しを心よりお待ちもう上げております。

年に一度の障子張り替え作業を行いました。
これから、花が咲き乱れ、気候も穏やかとなり、とても癒される季節となります。
そして、いよいよゴールデンウィークもやって参ります。
お客様に快適にお過ごし頂ける様、障子を張り替え綺麗にさせて頂きました。
こちらの画像で障子を拭き掃除してくれているのは、ベトナム人スタッフです。
障子紙を張る前に、とても大切な作業ですね。

障子にのり付け担当のスタッフです。
８０才超えても現役バリバリ！正社員で働いております！

最初は失敗したけれど、だんだん達人技となったネパール人スタッフです。

お客様に快適にお過ごし頂ける様、スタッフ一同願っております。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

この度、本館から大浴場までの渡り廊下をリニューアルしました。
リニューアルと言っても、じゅうたんを張り替えただけです(笑)
でも、なかなか出来なくて、やっとする事が出来ました。

じゅうたんを張り替える前は、こんな感じでした。
もう、色があせてしまい、恥ずかしいなぁとずっと思っておりました。
一生懸命掃除しても、なかなか綺麗にする事は出来ません。

本当に少しずつではありますが、いろんなところを改修しております。
お客様に快適にお過ごし頂ければ幸いです。

貸切風呂がオープンしたのは、２００８年８月でした。
１２年経つと、大分浴槽が痛んで参りました。
この度、真新しい浴槽に入れ替えました。
只今、新しい木の香りがしております。
これはフィトンチッドという成分で、
森林浴の様な癒し効果がございます。
新しいので、只今大量発散中？

是非、ご利用くださいませ。

こちら、男湯の大浴場で、施工後に撮影した画像です。
外の景色がくっきりと見えて、気持ちいいですね。
しかし、ここまでに相当大変でした（笑）

こちらが、施工前の画像です。
窓についた汚れは、温泉スケールと言いまして、
温泉の湯気が窓にくっつき、太陽が当たって乾き、
その繰り返しによって、だんだんと汚れて参ります。
清掃はしておりますが、どうしてもだんだんと汚れてきます。
草津温泉万代鉱源泉は、昔、明礬泉とも言われていて
硫酸塩、アルミニウムが含まれております。
そして塩分が濃く、カルシウム、鉄分、ケイ素などが含まれており、
これがこびりついてしまいますと、落とすのが大変困難となります。
どんなに洗剤を使っても、ゴシゴシ擦っても、
全然綺麗になる事はありませんでした。

窓磨きを始めて、休館の日、仕事の合間を見て、
２～３週間ぐらいかかりました。
もし、これを業者として仕事をしたとしたら、
窓を買い替えた方がいいのでないかと言う値段になってしまうかもしれません。

私の様な素人でも出来る温泉成分がこびりついた
ウロコ汚れの落とし方について、簡単に紹介します。

私の持ち物として、ＤＩＹで使っているサンダポリッシャーがありましたので、
こちらを使っております。

取り付けるパットは、アルタクラフトのガラス用ディスク超ハードというのを使いました。
定価で買うと、１枚７０００円ぐらいの品物です。
１枚のガラスに２枚ぐらい使いました。
これだけでも、結構高いですよね。
サンダーポリッシャーの直径は125mm、アルタディスクの直径は115mm
一回り小さいので、ディスクの周りにビニールテープを巻いてあります。

角とか、端っこの方は、ランダムサンダーは届かないので、
手作業用のもあると便利です。
こちらも楽天価格で、１個４５３２円です。

 
 

こちらは、汚れを落としている時の様子で、いかにも汚れが落ちている様に見えますが、
１箇所で何回もこの様な作業を繰り返さないと落ちません。

今度からは、この方法でまめに掃除して、常に綺麗な状態を保って行きたいと思います。
外の景色を眺めながら、ゆっくりと草津温泉にお入り頂ければ幸いです。

こちら、当館入口にあるスカイランドホテルのロゴマークです。
よく、記念写真を撮影する時に、
当館へお越し頂いた証に、ここを使います。

せっかくの記念撮影スポットで、
そんなに綺麗ではありませんでした。

休館中にペンキ屋さんに綺麗にしてもらいました。

こちら、完成した時の画像です。
電気のところも錆びておりましたので、ペンキを塗りました。

緊急事態宣言が解除され、県外の移動も可能になった時は、
ゆっくりと温泉に入り、こちらで楽しく記念写真が撮影出来る事でしょう。
その日が来るのが、とても楽しみです。