タチイヌノフグリ(立犬の陰嚢)の花です。
これも目立たないクワガタソウ属の花ですが、
コテングクワガタ、オオイヌノフグリと一緒に咲いてました。
スッと立ちあがって様に咲いている花で、
オオイヌノフグリと似ているので、立犬の陰嚢という名前が
付いた様です。
約5mmぐらいの小さな花です。
2015年5月20日のアーカイブ
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢・オオバコ科クワガタソウ属)
コテングクワガタ(小天狗胡鍬形・オオバコ科クワガタソウ属)
昆虫ではありません。
コテングクワガタという名前の花です。
これ、図鑑で調べても載っていなかったんですよね。
図鑑にも載せる必要のない、どこでもある様な、
ただの雑草なのでしょうか。
きっと、この花を草津で紹介しているのは、
あまりいないと思います。
図書館の大図鑑で調べて、やっと載ってました。
コテングクワガタは、オオバコ科クワガタソウ属の花です。
道の駅の原っぱで咲いてました。
時には、草刈りが入り、なくなってしまう事もあります。
目立たないけど、とてもかわいらしい花じゃないですか。
刈られても、どこかでたくましく咲くかもしれませんね。
是非、見つけてみてください。
この名前の由来、もう少しするとその様な形になります。
また、その時にあれば、写真を撮りたいと思います。