氷室のふるまい (2015年5月31日)

IMGP8226 氷室のふるまい

本日(5月31日)午前11時より、
湯畑にて「氷室のふるまい」が行われました。

「氷室のふるまい」に取材に行ったのも、
2010年以来、久しぶりでした。
湯治広場が出来て、湯畑のイベントも新しいスタイルになり
多くのお客様が座って観ていたりしておりました。
 

IMGP8230 氷室のふるまい

IMGP8235 氷室のふるまい

CIMG1448 氷室のふるまい

IMGP8261 氷室のふるまい

IMGP8264 氷室のふるまい

CIMG1458 氷室のふるまい

 IMGP8283 氷室のふるまい

IMGP8289 氷室のふるまい

氷室より天然の氷を採取しその氷に石楠花を添え
神前に供える「氷奉納の儀」などの神事と
あずき氷や湯茶等の無料サービスが行われました。
あずき氷の方が長蛇の列でしたが、湯茶と和菓子の方は、
幸運にも席が空いていたので、ちゃっかり頂いちゃいました♪
とても、美味しかったです。

IMGP8287 氷室のふるまい

IMGP8307 氷室のふるまい

IMGP8315 氷室のふるまい

IMGP8323 氷室のふるまい

毎年行われる行事です。
是非、来年の今頃、お越しください。

芳ヶ平 ラムサール登録\(^O^)/

国際的に重要な湿地の保全を目指すラムサール条約に、
中之条町、草津町の湿地群が登録されました。
2996d963

こちらの画像は、2010年10月23日、
芳ヶ平湿原を渋峠から撮影した画像です。

登録されたのは、
芳ヶ平湿原をはじめとする大平湿原、平兵衛池、大池、水池、
草津白根山の火口湖の湯釜、チャツボミゴケ公園など、
887ヘクタールに渡りとても広い範囲です。
 ラムサール登録エリア

こちらが、チャツボミゴケです。
b6eff380

国際的な観光名所が、すぐ近くに出来て、
とても嬉しい限りです。

西の河原露天風呂 リニューアルオープン\(^O^)/

IMG_1363 西の河原露天風呂
これは、5月30日(土)、朝の6時30分頃から、
並んだ時の様子です。
土曜日の朝ですから、金曜日からのお客様は
少なかったと思いますが、
入場者数は、すぐに100人を超えたそうです。

西の河原露天風呂 男性

これが、新しい大露天風呂です。

脱衣場など、以前より広くなり、新しい木の香りがします。
やはり、早朝がいいですね。

朝日に照らされて、幻想的な雰囲気が漂う
西の河原公園でした。
CIMG1445 西の河原公園

CIMG1441 西の河原公園

西の河原露天風呂のいいところは、
温泉の出ているところ、湯口から遠いところによって、
お湯の温度が変わり、お好みの温度のところを探して、
入浴が出来るところです。
開放感ある大露天風呂、オススメです。

西の河原露天風呂 入浴券付きプランを是非ご利用ください。
https://www.jhpds.net/ponpare_skylandhotel/uw/uwp3100/uww3101.do?yadNo=330281&planCd=L1428875

コマクサが咲き始めております

IMGP7957 コマクサ

まだ5月なのに、草津温泉の道の駅にある、運動茶屋公園で、

既にコマクサが咲き始めました。

1週間前ほどから、咲き始めていたとの事です。
今年は、暖かい日が続いたせいか、
例年にない早い開花です。

普通、7月頃から本白根山で咲く花です。

IMGP8116 コマクサ

IMGP8124 コマクサ

IMGP8120 コマクサ

こちらでは、山登りしなくても、
気楽にコマクサの鑑賞が出来ます。

是非、お立ち寄りください。

クルマムグラが咲いてます。

CIMG1383 クルマムグラ
クルマムグラ(車葎)の花です。
ザゼンソウ公園の木道の両脇にたくさん咲いてました。

IMGP8011 クルマムグラ

IMGP8012 クルマムグラ

CIMG1413 クルマムグラ

IMGP8033 クルマムグラ

IMGP8044 クルマムグラ

花が咲く前は、こんな感じでした。
IMGP7489 クルマムグラ

狭い公園ですが、何か神秘的な感じがする公園、
ザゼンソウ公園です。
IMGP8006 ザゼンソウ公園

入口から入って、まっすぐの木道は、ロープが張られておりました。
木が傷んで、危険だからだと思います。
ここから、左へ行く木道がありますので、
是非、こちらを進んでください。

IMGP8037 ザゼンソウ公園
もちろん、帰り道も通れません。

しかし、新緑がきれいで川の流れる音が聞こえ、
とても癒されますね。
足元にお気を付けてお出掛けください。 

品木ダムを見下ろす石仏群「百八十八観音」

IMGP5563 百八十八観音
じゃらんnetの管理画面より、観光スポットを探しながら
検索していたら、 「品木ダムを見下ろす石仏群」というのを
見つけました。
「なんじゃ、そりゃ!」と、興味深々で、
場所を検索して行ってみました。
ここは、たまに通る道でしたが、この様な凄い石仏群が
あったとは驚きです。

いくつかの石仏様を撮影してみました。
IMGP5534 百八十八観音
 
IMGP5553 百八十八観音
 
IMGP5568 百八十八観音

IMGP5569 百八十八観音

百八十八観音についての説明です。
IMGP5517 百八十八観音

IMGP5542 百八十八観音
石仏目線で見下ろした、品木ダムです。
昔は、前に林がなかったのでしょうか?

少し下がった所から見た品木ダムです。
IMGP5585 百八十八観音

昔は、品木村という村がありました。
IMGP5598 百八十八観音

 IMGP5601 品木村

場所は、こちらです。

大きい地図で見る

この通りの正面に見えるのが百八十八観音です。

「氷室のふるまい」開催のお知らせ

0ee79c09 氷室の氷

994652ca

eaea40f1

5月31日(日)、「氷室のふるまい」が
湯畑にて11時00分から行われます。

氷室のふるまいとは...
 昔、湯宿の主人たちは白根山の溶岩流の谷、
氷室の洞穴の中の万年氷をとりだし、
その氷に石楠花の花を添え、湯治客の食膳に供し、無病息災を祈念しました。
この古き優雅な風習を今に伝えています。

内容

 ・神事 11:00~ 氷奉納の儀
 ・神事終了後、
  あずき氷、湯茶、和菓子等のふるまいを予定
  ふるまい品が終わり次第、終了となります。

こちら、2010年に行われた時の様子です。動画でご覧ください。

チゴユリ(稚児百合・ユリ目イヌサフラン科)

IMGP7881 チゴユリ
チゴユリ(稚児百合)の花です。
小さくて可愛らしい花なので、この名前がついた由来です。
花言葉は、「恥ずかしがりや」、「純潔」との事。
なんとなく、それらしい花ですね♪

この花は、イヌサフラン科チゴユリ属との事ですが、
その上に『ユリ目』 というのがあって、
正式に言うと「「ユリ目イヌサフラン科チゴユリ属」の花です。
ユリ目というのは、なんと、10科に約70属1600種もあるそうです。
ユリらしいいユリで、「カサブランカ」は、
ユリ目ユリ科ユリ亜科ユリ属の花だそうです。

何だか、大企業の部署名みたいですね(笑)
私も昔、ソフトウエアの会社にいた頃、
技術開発事業本部産業システム事業部第?FAグルール○○事業所
なんて言う長ったらしい名前でしたね(笑)

IMGP7873 チゴユリ
草津森の癒し歩道サイクリングコースで、いっぱい咲いてます。

IMGP7860 チゴユリ

IMGP7917 チゴユリ

とっても可愛らしい花です♪
IMGP7856 チゴユリ

CIMG1377 チゴユリ

IMGP7865 チゴユリ

IMGP7905 チゴユリ

IMGP7931 チゴユリ
道端を見れば、すぐ分かると思います。

IMGP7914 草津森の癒し歩道
只今、森林浴がとても気持ちいいです。
草津森の癒し歩道サイクリングコースは、
車イスの方も森林浴が楽しめ、お車でお越しの際も、
駐車場があるので、とても便利です。

IMGP7948 草津森の癒し歩道
レクの森という所に向かって行くと、
左手にペットホテルの「音雅」、
右手に草津グリーンパークパレスがあって、
その間の道、レクの森入り口という看板があります。
こんな所、車で入っていいのかと思ってしまう道ですが、
ここを入ってください。

IMGP7944 レクの森
しばらく車で走っていくと右側に大きな駐車場がございます。
ここに車を停めて、草津森の癒し歩道サイクリングコースへの
散策に出かける事が出来ます。
車椅子の方も、安心して森林浴が楽しめます。
是非、お出掛けください。
今が、暑くもなく、寒くもなく、爽やかな風が吹いて、
とても、気持ちがいいです。
 
 是非、お出掛けください。

マイヅルソウ(舞鶴草・スズラン亜科)

IMGP7457 マイヅルソウ
マイヅルソウの花です。
スズラン亜科マイヅルソウ属の多年草です。
草津森の癒し歩道サイクリングコースを散策していると、
両脇の道端にたくさん咲いてます。

IMGP7454 マイヅルソウ
 読んで字の如く、葉の形が、鶴が羽を広げて舞を舞っているように
見えるので舞鶴草と呼ばれている様です。

IMGP7911 マイヅルソウ
上から見た、マイヅルソウです。

IMGP7467 マイヅルソウ
 
草津森の癒し歩道サイクリングコースでは、
アスファルトで舗装され、車椅子の方でも森林浴が
楽しめるコースです。

新緑の森で、是非、癒されてください。 

セイヨウジュウニヒトエ(西洋十二単・シソ科キランソウ属 )

IMGP7823 ジュウニヒトエ
セイヨウジュウニヒトエの花です。
最初、ジュウニヒトエで画像検索をして、
この様な花が見つかったので、そうだと思いました。
しかし、よく調べてみると、違っていた様です。

IMGP7788 セイヨウジュウニヒトエ
ジュウニヒトエとは、花が重なって咲く様子を
平安時代の女官の衣装「十二単」の様である事から、
この名前になった様ですが、
この花の色からは、想像出来ないですね。

この不気味な紫色で、たくさんのあまりかわいくない妖精たちが
ぶら下がっている花に見えます。

これが、本当のジュウニヒトエの花です。

ウイキペディア
より

ジュウニヒトエは、花の色が白いので清楚な感じがします。
これならこの名前らしい花ですね。

セイヨウジュウニヒトエは、北ヨーロッパ原産の花で、
1970年頃から野生化された様です。
日本のジュウニヒトエに良く似ているところから、
「西洋十二単」と言う名前になったそうです。

IMGP7816 セイヨウジュウニヒトエ

IMGP7794 ジュウニヒトエ
西の河原公園に近い、天狗山第一駐車場より公園へ
入るところにたくさん咲いてました。
只今、ツツジが見頃です。

IMGP7811 セイヨウジュウニヒトエ

IMGP7798 セイヨウジュウニヒトエ

結構、目立って咲いてます。
見つけた時、花の名前を思い浮かべて頂ければ幸いです。