白根山での紅葉は、一段と綺麗です。
草津町の新聞折込広告にて入っておりましたので、
ご案内させて頂きます。
現在、湯釜周辺は、噴火レベル上昇の為、
立ち入り禁止となっておりますので、
ロープウェイに乗って、白根山に行くか、
歩いて行くかの方法しかございません。
殺生河原に車を停めて、ロープウェイに乗って、
白根山の絶景を是非ご堪能ください。
只今、国道292号線沿いでは、こんな花をよく見かけます。
こちらの花、元は北米の花で、
日本へは明治中期に観賞用として導入され、
だんだんと野生化されてしまいました。
今では北海道から沖縄県まで日本全国に定着している花です。
見た目は、黄色い花が咲いて、綺麗だと思うんですが、
今では外来生物法により特定外来生物(第二次指定種)に
指定されており、
許可なく栽培・保管・運搬・輸入・譲渡を行うことは
禁止されているそうです(((( ;゚д゚)))
自然に咲いている植物の生態系に影響を及ぼす恐れがあるとして、
草津町でも駆除作業が積極的に行われております。
それでも、たくさんの「オオハンゴンソウ」の花を見かけます。
よほど、強い花なんですね。
そのうち、駆除作業が進めば、見られなくなるなって、
幻の花になるかもしれませんね。
サワギキョウ(沢桔梗) という花です。
草津温泉で自然に咲いている花図鑑シリーズ、
秋に咲く花です。
こちらの花、毒性のある危険な花との事。
何処で見つけたかは、隠しておきましょう。
湿地に群生する花で、桔梗科の花です。
サワギキョウは毒草としても知られている花です。
若芽や茎汁を含む全草に、
有毒なアルカロイドのロベリンが含まれてます。
ロベリンは医薬品としても使用される反面、
毒ともなり中枢神経を刺激し、頭痛、嘔吐、
下痢、呼吸困難・麻痺、心臓麻痺を引きおこし
死亡に至ることもあるという恐ろしい花です。
横溝正史の長編推理小説で、『悪魔の手毬唄』では
「お庄屋殺し」の名で登場し、場面を盛り上げました。
悪魔の手毬唄とは、こんな映画です。(; ̄Д ̄)
草津温泉で咲いている花図鑑シリーズ。
いろいろと紹介したいと思います。
お楽しみに!
久しぶりに、草津温泉の道の駅にある温度計が復活しました。
約1か月ぶりでしょうか?写真を撮ってみました。
今朝、9時30分頃の気温は、19度でした♪
同じ群馬県の館林市のスポット天気予報を見てみたら、
最高気温は30度を超えている様ですね。
平野部では、まだまだ夏日が続いている様ですが、
草津温泉は、とっても涼しいです。
真夏は、さすがの草津温泉も暑い日がありましたが、
今が一番快適な季節でしょう♪
朝晩は寒いぐらいで、我が家では
思わずストーブをつけてしまいました。
草津での最低気温は15度ぐらいになります。
秋が近づくと、一早く紅葉するツタウルシです。
まだまだ、ほんの一部では、ありますが、
あちらこちらで、紅葉している葉っぱが、
ちらほら見られる様になっております。
暑い都会の皆様にとって信じられない様ですが、
草津温泉にお越しの際は、上に羽織るものを
お持ち頂く事をおすすめします。
10月上旬か中旬頃、白根山では真っ赤に染まる様な
紅葉がとってもきれいです。
また、秋の本白根山で、綺麗な写真が撮れるビューポイントとは!
只今、白根山の噴火レベルが引き上げれら、
行動範囲も限られておりますが、
本白根山、鏡池、富貴原の池、等々を廻り、
ベテランガイドさんが、絶景のビューポイントを案内してくれます。
この時期は、非常に多くの方が、カメラを持って白根山に訪れます。
そんな、写真愛好家にとって、とっても嬉しいイベントですね。
ちなみにこちら、私が撮影した事のある鏡池です。
噴火口に水が溜まり出来た池です。
写真を拡大してご覧頂くと分かると思いますが、
池の中の亀甲状の様なものがあります。
冬の厳しい気候の中で、
地下水の働きなどにより、
大きな石と細かい砂が分離されて自然に出来たもので、
分離土と呼ばれております。
この様に美しい形で残っているのは、数少ないそうです。
【日 時】 平成25年9月28日(日)9:30~15:30(予定)
詳細、申し込み方法などについては、こちらをご覧ください。
http://www.kusatsu-kokusai.com/autumn/event/2014.9.28kouyou.pdf
申し込み用紙
http://www.kusatsu-kokusai.com/autumn/event/moto-kami.pdf
主催 株式会社草津観光公社(草津国際スキー場)
TEL 0279-88-8111
http://www.kusatsu-kokusai.com/autumn/index.html