草津中学校「二八会」同窓会でお越し頂きました

IMGP9244 草津中学校 28会

草津中学校「二八会」御一行様です。
昭和28年に、草津中学校を卒業された皆様で、
なんと39名様も集まりました。
卒業当時は、4クラスで160名位だったそうです。

草津町での子供の人口が、いかに減っているか。
私の娘が中学校を卒業した時は2クラスで、
1学年に60名程だったと思います。
昔は、草津温泉にたくさんの子供がいたんですね。

今回の同窓会に参加された皆様は、77才~78才です。
今も草津温泉の宿を営業されている方もいて、
現役でバリバリ元気で働いていらっしゃいます。
また、今では都会に住んでいる方もいらして、
遠くからお越し頂きました。

いつまでも、元気でお過ごし頂ける事を
心よりお祈り申し上げております。

リニューアル工事 進んでます♪

CIMG1507 和モダン
工事が始まった当初は、がれきの山で、
すごい事になっていたのですが、
だんだんと部屋の形になって来ました。
こちら、和モダンタイプのお部屋です。

CIMG1492 和モダン
 屋根も今までない形で、高さがあります。
こちらのお部屋は、和室となり、奥はベッドのお部屋になります。

こちら、当館で一番広い部屋になる
アジアンタイプのお部屋です。
CIMG1509 アジアン
当館で1室限定の部屋で、すごい広々空間です。

この中で、結構大きな音をたてて工事をしているのですが、
まわりには、そんなに気になりません。
これも、優れた防音効果のある壁だからでしょうか?
工事をしていない時、中にいると、
今までのお部屋と違って、とても静かです。
外から聞こえる音が、あまり気になりません。

どんな部屋に なるか、楽しみですね。

サラサドウダン(更紗灯台・ツツジ科ドウダンツツジ属)

IMGP9004 サラサドウダン
サラサドウンダンの花です。
別名で、フウリンツツジとも言う様です。
こちらの方が、イメージに合う様な気がします。
釣鐘形の可愛らしい花をいっぱいつけております。

IMGP9011 サラサドウダン
漢字で書くと、更紗灯台。
このピンクの縦縞の模様が、更紗模様に似ているところから、
この名前が付いた様です。
更紗模様について、画像検索しましたが、
それらしい模様の画像は、分かりませんでした。
画像検索結果

IMGP9017 サラサドウダン
西の河原公園で咲いてました。
良く見てないと、そのまま通り過ぎてしまうほどの
小さい花がいっぱい咲いてます。

IMGP9019 サラサドウダン
ぱっと見た時、こんな感じです。

IMGP9006 サラサドウダン
サラサドウダンの木です。

IMGP9106 サラサドウダン
横から見た拡大した画像です。

IMGP9109 サラサドウダン
下から見た拡大画像です。
 
花の時期も非常に短い様です。

1日経って、終わっている花が結構ありました。
 
天狗山第一駐車場に車を停めて、
西の河原露天風呂に行く途中でご覧頂けると思います。
大きな地図は、こちらです。
https://goo.gl/maps/bBJxF

是非、見つけてみてください。
 

女子会プランにて、お越し頂きました☆彡

IMGP9044 女子会2
高校生の時に同級生で、仲良しだった3人組。
今は、立派な社会人になられて、
遠路遥々、愛知県からレンタカーに乗ってお越し頂きました。

只今、草津温泉では新緑がとても綺麗な季節です。
町内散策するのが、とても気持ちがいいです。
夜、湯畑で行われる、キャンドルイベント「夢の灯り」へも、
色浴衣を着てお出かけになるのもいいですね♪

女子会プランは、特典が盛りだくさんです。
是非、楽しいひとときをお過ごしくださいませ。
 
女子会プラン

浅間山 噴火警戒レベル2への引き上げについて

IMGP8946 浅間山
6月13日(土)に撮影した浅間山です。

2015年6月11日(木)16時頃のニュースで、
浅間山の噴火警戒レベルが
2に引き上げられたと報道されておりました。
それから、数件のお問い合わせを頂いておりますので、
道路状況などをご案内させて頂きます。

20150612193916_00001 2


浅間山噴火警戒レベル2とは、

山頂付近から小噴火が発生し、2Km以内に
噴石や噴石
や火砕流が到達する恐れがある事です。

過去の事例
・1982年4月26日
 噴石が山頂火口から約1kmに飛散、火砕流が約1kmまで到達。
・2004年7月下旬  
 噴煙量増加、火山性地震増加。

・道路状況について
よく、お問い合わせいただくのが、
「鬼押しハイウェイが通れるのか、どうか?」です。
 
上の画像をご覧頂ければ分かると思いますが、
鬼押しハイウェイは、山頂火口より4Km以上離れております。
今のところ、通行止めなどには、なっていない様です。

その他、詳細については、こちらをご覧ください。
level_306_1

level_306_2

ホームページは、こちらをご覧ください。
浅間山の活動状況について
 

浅間山から草津温泉までは、30Km以上離れております。
どうぞ、安心して、草津温泉のご宿泊をお楽しみくださいませ。

しかし、自然が相手なので、どう変わるかは、分かりません。
よく、情報収集や、軽井沢から草津温泉にいらっしゃる途中、
道路の標識などを良く注意して見ながらお越しくださいませ。 

フランスギク(仏蘭西菊・キク科フランスギク属)

IMGP8899 フランスギク
自宅から草津まで、国道292号線を通って通勤して、
あまりにも、当たり前の様に、たくさん咲いている花を
見過ごしておりました。

5月下旬頃からでしょうか、
結構、長い期間に渡り、今もたくさん咲いております。
IMGP8908 フランスギク

これを見て、私は、ずっと、
「マーガレットが咲いている」と、心の中で思っておりました。
普通の花?
でも、良く調べてみると、これは「フランスギク」という
名前の花である事が分かりました。

IMGP8941 フランスギク

フランスギク(仏蘭西菊)は、ヨ-ロッパ原産で
江戸末期頃に観賞用に持ち込まれ、
寒さに強く、冬を越せる事と、その強い繁殖力で
野生化したそうです。

このフランスギクの特徴は、暑さに弱いそうです。
高温多湿が、大の苦手です。

涼しい 草津温泉ならではの咲いている花だったんですね。
それを初めて知ったので、
こちらの花図鑑に掲載させて頂きました。

●マーガレット、シャスターデージと、フランスギクの違いについて
ちなみに、マーガレットはこちらです。
Argyranthemum_frutescens1
ウィィペディアより

本当に、似てますよね。
マーガレットとの大きな違いは、葉の形です。

こちらが、フランスギクの葉です。
フランスギクは、フランスギク属。
IMGP8938 フランスギク

こちらが、マーガレットの葉です。
マーガレットは、和名で木春菊。
モクシュンギク属の花です。
マーガレットの葉

明らかに、葉の形がちがいますね。

マーガレットは、カナリア諸島原産の花で、
暖かい土地で育つ花です。
草津温泉の様な寒い冬を越して、
野生化する事は、ありえないそうです。

あと、シャスターデージーと言う、似た花があります。
これは、観賞用に改良された、フランスギクとハマギクを交配種です。
シャスターデージーは、フランスギクより茎がしっかりしていて、
上を向いて花を咲かせます。

IMGP8929 仏蘭西菊
この類の花は、頭状花序(とうじょうかじょ)と言って、
多数の花が集まって、ひとつの花の形を作るものです。

只今、国道292号線沿いで、車で走っていると、
誰もが目にすると思います。
特に、草津温泉に入ると多く咲いてます。

是非、ご覧ください。

マムシグサ(蝮草・サトイモ科テンナンショウ属)

IMGP8669 ムラサキマムシグサ
草津森の癒し歩道ロイヤルコースで咲いてました。

マムシグサです。

ですが………

これをムラサキマムシグサと呼ぶ学者もいるそうです。
このテンナンショウ属は、中間型が多く存在し、
分類が難しいので、この花を2種に分けるかは、
植物学者の間では、ちょっとした混乱をきたしているらしいです。

こちら、種類を分けるとしたら、アオマムシグサです。
IMGP9255 マムシグサ

この2種類をまとめて、マムシグサと呼んでいる様です。

IMGP8737 マムシグサ
マムシグサは、この茎の模様がマムシの様な感じだから、
蝮草という名前がついたそうです。

IMGP8653 ムラサキマムシグサ
この形が、ヘビが立ちあがって怒っている様なところが
似ているので、その様な名前がついたかと思ったのですが、
違う様ですね(笑)

上から見た画像です。
IMGP8682 ムラサキマムシグサ

中を見てみました。
IMGP8671 ムラサキマムシグサ

拡大した画像です。
IMGP8677 ムラサキマムシグサ

マムシグサは、だんだんとトウモロコシみたいな形になって、
赤い実になって行きます。
おいしそうですが、実は毒があるそうです。
シュウ酸カルシウムの針状結晶が含まれており、
誤って、食べてしまうと、
舌が無数の針でつつかれた様な痛みが走り、
もし、この時に唾液を飲み込んでしまうと、
喉までこの激痛が長時間に渡り続くそうです。
それは、それは、恐ろしい事になるのでお気を付けください。

IMGP1670 マムシグサ
そのマムシグサの実です。
2015年9月27日に撮影。

森の中を散策すると、いろいろな植物に出合う事が出来、
これも楽しみ方のひとつですね。 

何故、浅間山に雲がある事が多いのか?

IMGP8777 浅間山

よく晴れた日でも、何故か浅間山には雲がかかっている事が
多いですが、何故なんでしょうか?

最近のデジカメで、タイプラプス機能を使って撮影してみたら、
その原因が明らかになりました。

浅間山は、標高2568mの山です。
風の流れが標高2000m付近で、山の斜面に当たって、
温かい空気が上昇し、高度が上がるにつれて温度が下がり、
山頂付近で凝結して雲が出来るのです。

動画を見ると、まるで浅間山から雲が湧き出ている様です。

是非、動画をご覧ください。

ヒメスイバ(姫酸葉・タデ科スイバ属)

IMGP8592 ヒメスイバ

IMGP8703 ヒメスイバ
こんな赤っぽい草の様なものを良く道端で見かけませんか?
たくさんあって、そんなに綺麗ではありません。

IMGP8621 ヒメスイバ

しかし、だんだん近寄って行くと、
何ともかわいらしい花が咲いているではありませんか。

IMGP8615 ヒメスイバ

IMGP8503 ヒメスイバ

IMGP8716 ヒメスイバ

IMGP8499 ヒメスイバ

こんなに綺麗な花が咲いていたんですね。
ひとつの茎に数百個の花を咲かせるそうです。

何げなく、毎日、通り過ごしておりましたが、
近寄って見た事はありませんでした。

ヒメスイバは、スイバの姫、スイバより小さい事から、
この名前を付けられたそうです。
スイバという花は、葉を噛むと酸味がある事から
「酸い葉」→「スイバ」となったのが由来です。

こちらがヒメスイバの葉です。
IMGP8705 himesuiba

IMGP8708 ヒメスイバ
実際、噛んでみましたが、
微妙な酸っぱい味がしました(>_<)

こちら、たかが雑草ですが、驚くべき効能があったんです。
古くから、インディアンの間でも、薬やお茶として
風邪のときに飲まれたりしていたそうです。
日本にこの植物が入ってきたのは、明治時代との事です。

ヒメスイバは、免疫力を高める効能があり、
ホルモン・バランスを保つのに有益な植物性エストロゲンや、
ビタミン、ミネラルを豊富に含み、腫瘍・皮膚病に効果的だそうです。

フローラーという体に良さそうな商品がありますが、
この中に、ヒメスイバが含まれております。
http://florahouse.co.jp/
そこらへんに生えている雑草ですが、
いろいろと調べてみると面白いものですね。

これからも、いろいろと探してみたいと思います。

昭和32年度下仁田高等学校卒業生同窓会 御一行様☆彡

IMGP8812 下仁田高等学校
同窓会で、お越し頂きました☆彡
なんと、昭和32年に下仁田高等学校を卒業された皆様です。
今年で、喜寿を迎えられる皆様、
総勢31名様でお越し頂きました。

こんな元気で、こんなにたくさんの方が集まって、

草津温泉までお越しになるとは、凄いですね。

末永く、いつまでも元気で、お幸せにお過ごし頂ける事を
お祈り申し上げます。