安全宣言「草津温泉のいま 」動画配信中!

草津温泉のいま平成30年6月15日(金)、草津町長より草津温泉の安全宣言が発表されました。

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草津温泉 安全宣言

1月23日には、本白根山噴火により、噴火警戒レベルは3に引き上げられ、3月16日には噴火警戒レベル2となりました。また、4月22日には、草津白根山(湯釜)で噴火警戒レベルが2に引き上げられました。しかし、今現在では両火山とも噴火傾向にあります。草津温泉の街は、本白根山から約5Km、草津温泉白根山(湯釜)から約7Km離れております。たとえ噴火があったとしても、噴石を飛ばすエネルギーは800mほどだそうです。温泉街まで飛んでくる心配はございません。また、万が一マグマ噴火があったとしても、山の地形から草津温泉街にマグマや火砕流が到達する事はないと書かれております。

こちらの動画をご覧頂ければ、何変わらぬ街の様子が良く分かると思います。
是非、こちらをご覧ください。

どうぞ、安心して草津温泉までお越しくださいませ。

草津白根山噴火警戒レベル引き上げに伴い、志賀草津高原ルート一部区間通行止めのお知らせ

志賀草津高原ルート閉鎖
今朝、2018年4月22日(日)午前7時、気象庁発表で、
草津白根山の噴火警戒レベルが、1から2へ引き上げられました。
今年の1月23日に噴火した本白根山とは、別の山で湯釜があるところです。
4月20日(金)に開通したばかりなのに、誠に残念です。
こちらの画像は、本日撮影したものです。
志賀草津高原ルートが閉鎖になってしまった事を知らず、
雪の回廊を見ようと楽しみにされていた多くの方が、
とても残念そうに引き返しておりました。

自然が相手ですから、致し方ありませんが、
草津温泉の大きな観光資源がご覧頂けなくて残念です。

草津町から文書で送られて来た内容は、以下の通りです。


草津白根山噴火警戒レベル引き上げに伴った
志賀草津高原ルート一部区間通行止めについて

平成30年4月22日午前7時、気象庁は、火山性地震が増加した為、
湯釜のある草津白根山の噴火警戒レベルを1から2に引き上げ、
それを受けた草津町は、火口より半径1kmの範囲で立ち入り規制を発令致しました。
(1月23日に噴火した本白根山とは別の山です)

この事により、20日に再開通した志賀草津高原ルート(国道292号線)については、
白根火山ロープウェイ山麓駅付近の殺生ゲートから、
万座3差路ゲートの区間で、当面の間、通行止めとなっております。
ご利用の皆様にはご迷惑をおかけ致しますが、安全を第一に考えた
判断でございますので、ご理解とご協力の程、宜しくお願い申し上げます。
尚、草津温泉街につきましては、当該の草津白根山より直線距離で
約6km以上離れており、全く影響がございません。
草津温泉にお越しの際には、安心して「草津温泉」をお楽しみくださいませ。
また、正確な情報発信を心がけ、情報が入り次第、お知らせ致します。

平成30年4月22日
草津温泉観光協会/草津温泉旅館協同組合/草津町商工会/草津町飲食店組合


長野方面から志賀草津高原ルートを通る予定をしている方は、
通行出来ませんのでご注意ください。
湯釜がご覧いただけなくても、草津温泉周辺は自然がいっぱいです。
草津森の癒し歩道、芳ヶ平、嫗仙の滝、チャツボミ公園などなど、
殺生河原では、シャクナゲの群生がとても綺麗です。
高山植物もたくさん咲きます。

そして、名湯草津温泉は、必ず入れます。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。