祈願!志賀草津高原ルート開通 

志賀草津高原ルート 雪の回廊 

昨年の2018年1月23日、本白根山が噴火し、大きなニュースとなりました。
湯釜の白根山も4月にはレベル1に引き下げられましたが、
志賀草津高原ルートが開通して、その2日後に噴火警戒レベルが2に引き上げられ、
誠に残念な事に、あっと言う間に閉鎖となってしまいました。
今も尚、白根山ではレベル2のままです。

しかし、群馬のローカルテレビ局、群馬テレビで、
嬉しいニュースが報道されておりましたのでご案内させて頂きます。

群馬テレビ ニュースジャスト6
昨年は、志賀草津高原ルートが開通された時、雪の回廊を観る事が出来ました。
 

群馬テレビ ニュースジャスト6

今年は、噴火警戒レベル2でも、以下の様な通行規制解除の条件で、再開通されるかもしれません。

・監視員の配置

・全車両にチラシ配布

・電光掲示板やサイレンの設置など

群馬テレビ ニュースジャスト6

避難シェルターの増設など、防災体制の強化にも取り組むとの事です。
 

群馬テレビ ニュースジャスト6

群馬県では、安全対策を確認してから通行の再開や時期を決定するそうです。
 

黒岩町長より

「人の命をないがしろにするつもりはないし、安全対策を盤石にする」

気象庁火山対策官・宮村淳一氏より

「この範囲では、噴火にともなう危険が起こりうると警戒すべきと伝えています」

気象庁は、警戒レベル2を維持し、引き続き火口から1kmの範囲での噴石への注意を呼びかけるとしている。

果たして、草津高原ルートは、開通出来るのでしょうか?

是非、開通して頂きたいですね。

GW前には、開通出来る事を祈るばかりです。

本白根山 噴火警戒レベル1に引き下げられました

本白根山
こちら、今はなき、白根ロープウェイ山頂駅の画像です。
2016年の7月に撮影したものです。
2019年4月5日(金)に、気象庁より発表があり、
本白根山の噴火警戒レベルが2から1に引き下げられました。
これにより立入規制範囲が、
半径1kmから500m へと変更となりましたが、
当面の間は現在の遊歩道入口での規制を継続するとの事でした。

そして、誠に残念ながら、湯釜のある白根山の噴火警戒レベルは2のままです。
非常に残念ですね。
こちらの警戒レベルも下がる事を祈るばかりです。
湯釜が観たいでしょうが、
どうぞ、お間違えのない様、ご注意ください。

草津町からのお知らせの詳細については、
こちらをご覧ください。

8月の最高気温の平均は23℃でした

道の駅 気温
9月になりましたね。
草津温泉もだんだんと秋らしくなって参りました。
春が来るには遅いですが、秋が来るのは早いです。
今日は、珍しく1日中晴れておりました。気温も10時頃で19℃でした。


こちら、草津温泉での2017年8月の気温のグラフです。
8月の最高気温は、8月24日に28.1℃を記録しただけで、ほとんど涼しい日が続きました。
最高気温の平均は、なんと23℃です。

草津温泉の気温 7月
こちら、7月の気温です。7月の方が、暑かった様ですね。それでも7月の最高気温の平均は、24.5℃でした。

ちなみに、同じ群馬県の館林市では、7月の平均最高気温は33,5℃、8月は33.1℃でした。最低気温の平均でも7月が24.3℃、8月が23.4℃でした。と、言う事は、草津温泉の最高気温は、館林市の最低気温とほぼ同じぐらいだった様ですね。いかに草津温泉が涼しかったがおわかりでしょう。朝晩は結構冷えて、半袖Tシャツでは肌寒かったです。

9月になっても、まだまだ暑い日がある事でしょう。夏休み明け直後で、お客様の数も少なくなっております。のんびりとゆったりとお過ごしになるのに、快適な季節でしょう。

是非、草津温泉へお越しくださいませ。