ヌスビトハギ(盗人萩)の花です。
草津森の癒し歩道ロイヤルコース周辺で咲いておりました。
とても小さな花で、こんな写真を撮れるまで、苦労しました。
このヌスビトハギは、実になるとベタベタしていて、衣類などにくっつきます。
ひっつき虫の一種でもあります。
細長い茎に間隔を空けて3~4mmぐらいの小さなピンク色の花が咲きます。
こういう小さな花の写真を撮るには、コンデジの方が拡大写真が撮れますね。
こちら、LUMIX DC-TZ95で、マクロズームで撮影したものです。
名前の由来は、果実が泥棒の足跡に似るところから付けられたそうです。
古来の泥棒は足音を立てない様に、足裏の外側だけを地面に着けて歩いていて、
その時の足跡に似ているところから、盗人萩という名前になったそうです。
盗人にご注意!!!
踏まない様にね(笑)