オオケタデ(大毛蓼)タデ科イヌタデ属

オオケタデ
オオケダテ(大毛蓼)の花です。
別名でオオベニタデ(大紅蓼)、ベニバナオオケタデ(紅花大毛蓼)とも呼ばれているそうです。
タデ科の植物は、当ブログでもたくさん紹介しておりますが、
その中でも一番大きい花だと思います。
白根神社の囲山公園周辺の道路沿いで咲いておりました。
自然に咲いているのか、
園芸用として植えて咲いているのかは定かではありませんが、
実に目立つ花で、興味を持ちましたので紹介させて頂きます。

和名オオケタデの名は、
他のイヌタデ属の植物の中でも大きく、
草全体に細かい毛が密生していることに由来します。

オオケタデ

オオケタデ

オオケタデ

オオケタデ

オオケタデ

オオケタデ

オオケタデ

オオケタデ

草津温泉の秋には、いろんなタデ科の植物を見かけます。
当ブログの花図鑑を参考にして頂ければ幸いです。

タニソバ(谷蕎麦・タデ科イヌタデ属)

タニソバ
タニソバ(谷蕎麦)の花です。
西の河原公園や、天狗山第一駐車場の周辺で咲いておりました。
以前、アキノウナギツカミやミゾソバなどを紹介させて頂きました。
とても似ておりますが、名前は違う花です。
只今、この3種類の花が、同時に咲いております。
こんなに同じ様な花が咲いていると、混乱してしまいますね。

こちらが、ミゾソバです。
ミゾソバ
西の河原公園駐車場のあたりで咲いておりました。
葉の形に特徴があります。

こちらが、アキノウナギツカミです。
アキノウナギツカミ
西の河原公園で咲いておりました。
葉のところと花の咲いているところが離れております。

タニソバ
タニソバは、葉がスペードの様な形になっているのが特徴です。

タニソバ
寒くなると、赤茶けた色になります。

タニソバ

タニソバ(谷蕎麦)は、山地の谷筋や湿地に自生し、
実がソバ(蕎麦)に似ているところから、この名が付けられたそうです。

 

 

タニソバ

タニソバ

タニソバ

タニソバ

似た様な植物で、名前が違う花、実にたくさんありますね。

調べているうちに時期を過ぎてしまい、
ブログに掲載出来なかった花も多数あります。
こういう事をしているのが、
だんだん楽しくなって、ハマっております。

いろんな花を発見して調べ中の花もいろいろとあります。
今後の花図鑑掲載をお楽しみに!