道の駅の運動茶屋公園で咲いているカタクリの花です。
昨年は、全国緊急事態宣言で、公共施設はすべて閉鎖となり、
見に行く事が出来ませんでしたが、
今年は、ご覧いただけますね。
花の時期も短いですが、GW中にご覧頂けるといいですね。
だんだんと花盛りになって参りました。
是非、お立ち寄りくださいませ。
タニソバ(谷蕎麦)の花です。
西の河原公園や、天狗山第一駐車場の周辺で咲いておりました。
以前、アキノウナギツカミやミゾソバなどを紹介させて頂きました。
とても似ておりますが、名前は違う花です。
只今、この3種類の花が、同時に咲いております。
こんなに同じ様な花が咲いていると、混乱してしまいますね。
こちらが、ミゾソバです。
西の河原公園駐車場のあたりで咲いておりました。
葉の形に特徴があります。
こちらが、アキノウナギツカミです。
西の河原公園で咲いておりました。
葉のところと花の咲いているところが離れております。
タニソバ(谷蕎麦)は、山地の谷筋や湿地に自生し、
実がソバ(蕎麦)に似ているところから、この名が付けられたそうです。
似た様な植物で、名前が違う花、実にたくさんありますね。
調べているうちに時期を過ぎてしまい、
ブログに掲載出来なかった花も多数あります。
こういう事をしているのが、
だんだん楽しくなって、ハマっております。
いろんな花を発見して調べ中の花もいろいろとあります。
今後の花図鑑掲載をお楽しみに!
ゴマナの花です。
草津温泉道の駅、つつじ園周辺で咲いておりました。
胡麻の葉に似ているところから、胡麻菜という名前が付いたそうです。
こちら、胡麻の葉です。
写真ACより
ごちら、エゴマの葉です。
写真ACより
う~ん、似ていると言えば、似ているのでしょうか。
ゴマナの新芽、若芽、若い茎は、揚げ物、天ぷらでお料理になるそうです。
また、あえもの、おひたし、汁の実、油いためにも出来るそうです。
花の咲いていない新芽を見極めるのは、きっと難しいでしょうね(笑)
胡麻菜の「菜」は、こうして食べられますので、胡麻菜という名前がついたそうです。
そんなにきれいな花ではありませんが、
当ブログは、草津温泉で、私が見かけた花、
名前を調べたり、どんな植物なのかを調べております。
これが、以外な発見があって面白いと思っております。
分からずに調べていて、時期がとっくに過ぎてしまった花もあります。
今後とも、どんな花が登場するか、どうぞお楽しみに!
アキノウナギツカミ(秋の鰻攫)の花です。
西の河原公園鬼の相撲場碑のある池の周辺でたくさん咲いております。
各地の湿地や水辺で普通に見られる花ですが、
名前までは分かりませんでしたので調べてみました。
多く枝分かれして、つる状に伸び、長さ1m前後です。
枝先にまばらな穂を出して淡紅色の小さな花をつけます。
名前の由来は、秋に花が咲き茎に生えた刺で、
鰻が攫めそうだということから由来します。
本当に掴む事が出来るのか、試してみたいですね(笑)
花は、開いているのは、ほとんどありませんが、珍しく咲いている花がありました。
当館から歩いて行ったとしたら、西の河原露天風呂を超えて、さらに奥に行ったところにございます。
秋のいろんな花が咲いてます。是非、お出かけくださいませ。
イヌゴマ(犬胡麻)の花です。
別名は、チョロギダマシ(草石蚕騙し)とも言います。
西の河原公園で咲いておりました。
天狗山第1駐車場より、公園に入る入口付近で咲いております。
イヌゴマは、ゴマの花に似ており、イヌは「異ぬ」と表現され、
ゴマとは異ぬ花、「イヌゴマ」と呼ばれる様になったそうです。
PHOTO-ACよりダウンロード
こちらが、ゴマの花です。
似ていると言えば、似てますね。
別名:チョロギダマシ(草石蚕騙し)
また、別名のチョロギダマシは、
草姿が塊茎を食用にする栽培種のチョロギに
似ているところから名付けられたというのもあります。
でも、食用にならないので、チョロギダマシと別名で名付けられた様です。
PHOTO-ACよりダウンロード
こちらが、チョロギです。
西の河原公園で可愛らしく咲いております。
是非、ご覧くださいませ。