ここのところ、雨の降る日が多いですね。
お客様より、湯畑に行って、湯けむりが見えなかったとがっかりされる方がいらっしゃいます。
昼間のカラっとしたお天気の暑い時に、湯畑は湯けむりが見えません。
雨上がりで湿った空気の中、涼しい朝にお出かけになると、
夏でも湯けむりが見えます。
この撮影した時の気温は17℃でした。
動画でご覧ください。
風鈴の音色が涼し気に感じます。
是非、ご朝食前に朝の湯畑散策をお楽しみくださいませ。
2020年、2021年は、コロナウィルスの拡大に伴い、
街角コンサートのスケジュールは発表されず、
縮小しておこなっておりました。
今年につきましては、スケジュールが発表され、
いよいよ草津温泉の夏らしいイベントが始まると喜ばしく思います。
ただ、今年もコロナウィルスが急激に拡大しており、
今年もどうなるか不安です。
コロナウィルスが落ちついてくれて、
無事に開催される事を祈るばかりです。
こちらの画像は2010年に撮影した画像です。
大分古い画像ですね。
また、新たに写真を撮りに行きたいと思います。
草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァルの開催期間中、
草津町内では街角コンサートがいろんなところで行われます。
草津国際音楽ホールでは有名アーチストによるコンサートが行われておりますが、
こちらでも気楽に本格的な演奏を楽しむ事が出来ます。
街角コンサートの開催期間は、2022年8月17日(水)~30日(火)となっております。
草津町内で行われるスケジュールがございますので、ご案内させて頂きます。
合同コンサートが中止になったりと、変更になっております。
また、どうなるか分かりませんが、本日(8月4日)現在のスケジュールをご案内させて頂きます。
こちら、2010年の夏に演奏された時の様子です。こんな感じで演奏されます。
詳細については、
「草津夏期国際音楽アカデミー 友の会」のホームページをご覧ください。
http://kusatsu-a-tomonokai.jimdo.com/
「草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティバル」
http://kusa2.jp/
ヤブカンゾウ(藪萱草)の花です。
只今、草津温泉の道端などにあちらこちらで見かける花です。
百合みたいな花なので、以前はユリ科の植物という事になっておりましたが、
DNA解析をもとに分類が見直された結果、
現在ではススキノキ科の植物になっております。
植物の分類は、難しいものですね。
ニッコウキスゲもススキノキ科ワスレナグサ属で、
同じ仲間だと言う事がわかりました。
ヤブカンゾウは、
藪のような場所に生育するといった意味で名づけられ、
「カンゾウ」は漢名の「萱草」を日本語読みしたものです。
萱の様に茎が長くなっております。
別名では、ワスレグサとも言うそうです。
花の開いているのは1~3日ぐらいで、
忘れられてしまうほど短いのので、
ワスレグサと名付けられたかもしれません。
また、他に調べてみますと、花を食べると、
心配事を忘れる程美味しいという事もありました。
他にも、この美しい花を見ていると、
憂いを忘れてしまうといのもありました。
そんなに美しい花ではありませんが(笑)
以前、篠原準八先生による摘み草料理教室があり、
このヤブカンゾウの花を片手に持ちながら、
「この花は美味しいんですよ。」と、言われて
みんなで料理をして食べた記憶があります。
天ぷら料理にして食べました。
確かに、美味しかったですね。
草津温泉の街中で、この花を見かけましたら、
こんな名前なんだなと知って頂ければ幸いです。