草津温泉の玄関口、道の駅で桜が咲き始めました。
GW後半には、満開でお客様をお出迎え出来るかもしれません。
どうぞ、お楽しみに!
昨日、湯畑で「湯の花採取」が行われておりました。
これは、年に数回しか行われません。
湯の花採取をしている時は、湯の花がお湯に流れ、
湯畑のお湯も、白濁した温泉となります。
と、言う事は、
湯畑源泉の共同浴場に、
レッツゴー!!!
湯畑に近い共同浴場、「千代の湯」です。
とっても、クリーミーな
白濁の温泉です(^▽^)
御座之湯がプレオープン期間で、無料で入浴出来るので、
一般の共同浴場は、とても空いてますた。
なんと、この極上の白濁温泉を独り占めでした♪
普段は、こんな感じの透明なお湯です。
毎分4,040リットルの湯量を誇る湯畑源泉。
次の日には、こんなに透き通ってしまいます。
湯の花採取も、いつ行われるか分かりませんが、
この日にいらしたお客様は、とってもラッキーです!
御座之湯も、湯畑源泉の浴槽がありますので、
やはり白く濁っておりました。
また、豪雨が降った後も、湯の花が攪拌され、
白く濁る事があります。
草津温泉に、栗生楽泉園という国立療養所があります。
医療チームの新人歓迎会にて、当館をご利用して頂きました。
草津温泉は、古くから皮膚病に効くとされ、
多くのハンセン病の方が湯治に訪れておりました。
ところが、ハンセン病患者の隔離を考えられ、
温泉街から3kmぐらい離れたところに、
療養所が作られました。
昭和7年12月に開所され、
ピーク時には、昭和19年、入園者数1335人もの
患者数を迎えた事もあったそうです。
今は、高齢化が進み、入園者の平均年齢82才。
障害を持った超高齢者の集まりと考えられ、
福祉・医療の充実を計画しているそうです。
また、啓蒙啓発、社会復帰の支援もしなくてはなりません。
職員の数も減っているそうですが、
若い新人さんが入られ、
入園者の方の為に、益々のご活躍をお祈り申し上げます。
国立療養所 栗生楽泉園
http://www.hosp.go.jp/~kuryu/
当館のすぐ近くに白根神社がございますが、
シャクナゲが綺麗に咲き誇る頃、
しゃくなげまつり、 御酒殿祭(みさかどのさい)
が、開催されます。
御酒殿祭では、日本酒造りに欠かせない麹を
神前にお供えし、うるわしいお酒ができますようにと
お祈りし、あわせて全国の酒造業界の発展を祈願します。
これにあわせて、白根神社境内で、
樽酒のふるまいが行われます。
この日、草津温泉にお泊りのお客様は、
是非、お出かけください。
日時 5月11日(土)13:30~16:30
場所 白根神社
場所は、当館のすぐ近くです。
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