ナナカマドの花です。
晴天の日に撮影しました。

こちらも、例年に比べて花つきがとてもいいです。

ナナカマドは、年に３回楽しませてくれますね。
 
くさんの赤い実をつけます。

そして、紅葉となります。

新緑を合わせれば、４回でしょうか？

ナナカマドの名前の由来は、七回竈に入れても燃えない？
とありますが、良く燃えるそうです（笑）

その他、七回度焼くと良質の炭になる”という説や、
上質な木炭となり、竈で炭になるまで七日間かかるという説や、
食器にすると丈夫で壊れにくくなり、
竃が七回駄目になるくらいの期間使用できる”という
説などもあるそうです。
燃えやすい木の食器で、竈が７回ダメになるくらい
使用出来る？釜のフタの事かな？

いろんな植物の名前の由来を調べておりますが、
こんなにたくさんの説があるのは、初めてです。

いろいとと由来について、調べて行くと花の名前も覚えますね。

こちらは、天狗山ゲレンデ付近で撮影しました。
是非、ご覧ください。 

ゴゼンタチバナの花です。
こちらも、殺生河原ハイキングコースでたくさん咲いてました。

花の拡大画像です。

御前橘は、石川県の最高峰の山、御前峰(2702m)で
初めて発見され、赤くなる実が、カラタチバナ（唐橘）に
似ているところから、ゴゼンタチバナという名前になった
そうです。

御前峰の頂上から見た画像です。
https://goo.gl/maps/yLc2pTREkDG2

 只今、殺生河原のハイキングコースでは、
たくさんの花が咲いてます。

殺生河原からのハイキングコースで、
殺生・万代鉱コースがありますが、
殺生河原からの入口より少し入ったところで、
ムラサキヤシオツツジがとても綺麗に咲いておりました。

とっても綺麗な色で、ハイカーの目を楽しませてくれる事でしょう。

殺生河原付近では、硫化水素ガスが発生しているので、
時には、危険な状態になる事もあります。

栃木県の県花でもある八汐躑躅がありますが、
その中で、紫色のヤシオツツジであるとして、
紫八汐躑躅と名前が付いたそうです。

また、ムラサキヤシオツツジは、紫八染躑躅とも書き、
紫色の染料で８回も染めた様な鮮やかな色のツツジとして、
この名前がついたとか。

確かに色がとても鮮やかで、
こちらの方が、名前の由来がおしゃれですね♪

こちら、コースの地図です。

ツマトリソウです。
昨年も見つけたのですが、惜しくも写真に撮らずに、
終わってしまいました。
今年こそはと思い、写真と撮りました。

 

 
和名の由来は、花弁の先端にしばしば淡い紅色の縁があり、
その色の入り方が鎧の威色目の一つである褄取りに
似ているためとされている。

この花に紅色の縁が出来るのであろうか。
その画像を是非とも撮りたいものですね。

時には、花がふたつ付くのもあります。

草津森の癒し歩道ロイヤルコースで見つけました。

 
特に雨上がりの草津森の癒し歩道が気持ちいいです。

道の駅運動茶屋公園でも咲いておりました。

今が一番癒される時期だと思います。
是非、草津温泉へお越しくださいませ。 

最初、カキドオシかなと思って見ておりましたが、
何やら違う様な気がして、よく調べましたら、
ムラサキサギゴケと言う花の様です。

こちらが、カキドオシです。

色は似ておりますが、よく見ると全然違いますね。

近所の畑の近くにある畦道で見つけました。

地面を這う様に、にたくさん咲いております。

 これは、花の色が紫で、形が鷺に似ていて、
苔の様に地面を這う様に咲く事から、
ムラサキサギゴケ（紫鷺苔）と名づいた様です。

植物について、まったく興味のなかった私でしたが、
調べてみると面白いものですね。 

タニギキョウの花です。
こちらもザゼン草公園で咲いておりました。
ザゼン草公園は、山野草の宝庫ですね♪

図鑑で、タニギキョウについて調べてみますと、
花は白いとされておりましたが、
このピンクの柄の入ったタニギキョウは、
珍しいかもしれません。

木陰や大きなな葉っぱの陰にひっそりと咲いており、
なかなか見つけるのは、難しいかもしれませんが、
白くて小さな花を探すと見つけられるかもしれません。

名前の由来は 谷間の湿り気のある場所に自生する
キキョウのような形から名づけられた様です。

只今、ザゼン草公園でも新緑がとても綺麗です。
 

川の渓流の音、野鳥の声が回りから聞こえ
こんな、緑の中を散策するだけでも、
とっても癒されます。

こちらもオススメスポットです。
是非、お立ち寄りください。

クリンソウの花です。
ザゼン草公園で、毎年咲いております。
おもに山地の湿地や沢沿いなどに咲く花です。

 花の付き方が、仏塔の屋根の「九輪」に似ていることから
「「九輪草」という名前になったそうです。

仏塔のお話しより

また、日光の九輪沢で発見されたという説もある様です。

そしてまた、花が何段も輪生している様子が一桁で最大の
「九」を当てたともされている様です。

別名、七階草、七重草とも呼ばれている様です。

大きくて、とても目立つ花です。

これからの季節、いろんな花が咲いて参ります。
昨年、名前が分からなかった花も、
今年になって分かった 花がたくさんあります。

今年も、草津で咲いている、いろいろな花を
紹介して参ります。

お楽しみに！ 

モミジイチゴの花です。
道の駅運動茶屋公園で咲いておりました。

葉の形がモミジに似ており、黄色い実をつけます。
別名、黄苺とも呼ばれております。

普通、花は太陽に向かって咲くものですが、
こちらの花は、下向きで花を咲かせます。

こちら、６月２４日に撮影した画像です。

モミジイチゴの実です。

よ～く探さないと見つかりませんが、
是非、ご覧ください。

街を散策していると、道端にこの様な植物をよく見かける様になりました。
過去は、植物に対してまったく興味のなかった私で、
何げなく見過ごしておりました。
ましてや、名前など全然分かりません。

そこで、調べてみました。
ヒメオドリコソウ（姫踊り子草・シソ科オドリコソウ属）の花です。
ただの雑草ですが、かわいい名前があるんですね。
確かに、葉を揉むとシソの香りがします。

この花と同じ属で、「オドリコソウ」と言う花があって、
その花の形が、笠をかぶった踊り子に似ているところから
踊り子草と名づいた様です。
その小さい花をイメージして、上に姫という名前がついて
「姫踊り子草」という名前になったそうです。

どこでも咲いている花だと思いますが、
草津温泉で見かけた花を 紹介して行こうと思います。

ショウジョウバカマの花です。
道の駅、運動茶屋公園でかわいらしく咲いておりました。

ショウジョウバカマは、中国の伝説上の動物で猩々に
似ているところからこの名前が付いております。

ウィキペディアより

そして、根生葉の重なりが袴に似ていることから
名付けられたとされております。

只今、運動茶屋公園のあちらこちらで見かけます。

是非、見つけてみてください。