
只今、殺生河原の武具脱の池(ものぬぐのいけ)周辺では、
ワタスゲが見頃になっております。
白い綿毛が高原の風にゆらゆらと揺れて、
爽やかな初夏の風情を醸し出しております。
志賀草津高原ルートは、火山性地震が活発になった場合、
通行止めになりますが、殺生河原までは行けます。
動物にも出会いますが、熊が出没する事もありますので、
山の散策する際は、必ず熊鈴をつけて、お出掛けください。
今、観光のお客様も少ないので、動物達も安心してウロウロしてます。
どうぞ、お気を付けください。
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只今、道の駅運動茶屋公園つつじ園では、
レンゲツツジがたくさん咲き、見頃になっております。
花つきも、なかなか良く、見ごたえがあるのではないかと思います。
道の駅では、5月31日まで、閉鎖となっておりましたが、
6月1日より、営業再開となりました。
道の駅駐車場の一部では、まだ解放されていないところもありますが、
車を停めて、ツツジを見る事が出来ます。
群馬県内の方は、只今県民限定のキャンペーンをしており、
自粛を頑張ったご褒美に、是非、草津温泉でゆっくりと体を癒してくだされば幸いです。
県外の方につきまして、まだまだ旅行の自粛モードになっております。
本当に、この様な景色をご覧いただけなくて残念ですが、
写真で旅行気分を少しでも味わっていただければ幸いです。
早く、日本全国で、国内旅行が気持ち良く出来る日が来る事を祈るばかりです。

こちら、湯畑から西の河原通り入口付近で咲いている
紅白に咲くツツジです。
今まで、赤と白のツツジの2種類が植えてあるのかと思っておりました。

この紅白に咲くツツジを見ると、
おめでたい感じがして、毎年いいなぁと思っております。

しかし、よく見てみると、赤と白と違う木が植えている感じではなさそうです。
よ~く、見てみると、一つの花で、紅白になっているのもありました。

これで、1本の木から紅白同時に花が咲いている事が分かりました。
いろいろと調べてみました。
これは、咲き分けと言うそうです。
詳しくは、よく分かりませんが、
トランスポゾンという動く遺伝子の影響で色が変わる様です。
いろいろと読んでいると難しい事は分かりませんが、要約すると、
トランスポゾンに入り込まれた遺伝子は赤い色をつけるという機能が停止することがあり、
1本の木で、赤くなるはずの花が、色がつかなく白くなってしまうという現象でしょうか。
ツツジの種類は、サツキツツジと言う様です
また、この様に咲く花は、源氏咲きとも言います。
平安時代の源平合戦のとき、
源氏が白い旗を平氏が赤い旗を用いていたことから
「源平咲き」と、呼ばれているそうです。
源頼朝の発見したと言われている白旗の湯と、
何か関わりがあるのでしょうか。
いろいろと調べてみると興味深々ですね。
お子様の自由研究にも、なかなかいいネタになるのでは。
何気なく咲いている紅白のツツジ。
このツツジについて、「咲き分け」、「源平咲き」で、
ググっても検索されましたので、
何かご存じの方がいらっしゃいましたら、
教えて頂ければ幸いです。
もう、5月中旬となりました。
しかし、何故か、草津温泉では、
不思議と桜を楽しめる所のあります。
あまりにもお客様が少なくて、
桜ももっと見てほしいと頑張っているのでしょうか(笑)
さて、新型コロナウィルス感染防止対策の為、
緊急事態宣言が発令され、当館が休業してから、
もう、1ヶ月近くなります。
長い様な、あっという間に過ぎている様な‥‥‥
最近のコロナウィルス感染者は、どんどん少なくなっておりますね。
あと、もう一息です!
なんか、明るい未来が見えて来た様な気がします。
もう少しの辛抱です!
1日も早くコロナウィルスが終息して、
心温まる「おもてなし」が出来る日が来る様、
スタッフ一同、楽しみにしながら、
お祈り申し上げております。