道の駅草津運動茶屋公園で咲いているコマクサです。
5月下旬頃から咲き始めておりますが、
遅咲きのコマクサがたくさん咲いております。
まだまだ、満開ですね♪
コマクサの開花時期はとても長く、
8月上旬ぐらいまで、鑑賞を楽しめそうです。
草津温泉にお越しの際は、道の駅にお立ち寄り頂き、是非ご覧になってください。
白根神社の境内にあるシャクナゲです。
花が咲き終わって、新葉が生え始めております。
こうして、シャクナゲは成長していくんだなと、実感が湧く画像ですね。
ところで、毎年、こんなにたくさん生えてましたっけ?
今年は、花付きがよかったので、新葉もいっぱい生える様になったのでしょうか。
シャクナゲの葉は、このまま、細く丸まって越冬します。
新しく葉が生えれば、それが毎年大きくなって来る事でしょう。
来年は、さらに大きなシャクナゲを見る事が出来るので、楽しみですね。
白根神社で、実にたくさんのシャクナゲがこんな状態になっております。
湯畑へ行かれる際、白根神社を通って行く方法がございます。
是非、お立ち寄りくださいませ。
雨が上がった後の西の河原公園ライトアップです。
さすがに雨の時に、西の河原公園へ遊びに来るお客様はほとんどいまません。
たまに、西の河原露天風呂に入りに来るお客様が歩いているくらいです。
雨上がりの夕方、どんな景色になっているか見に行ってみました。
それはそれは幻想的な世界が広がっていて、とても良かったです。
いろんな写真を撮ってみましたので、こちらをご覧ください。
こちら、動画でご覧ください。
雨の日でも、なかなかいい景色が眺められます。
おすすめの時間は、7月上旬で7時過ぎ頃です。
日が暮れる瞬間から直後で、一番幻想的などんどん変わって行きます。
梅雨だから楽しめる、西の河原公園を紹介させて頂きました。
裏草津で、地蔵カフェ「月の貌(かお)」が完成しました。
只今、指定管理者が決まり次第、準備を進めオープンされるとの事です。
このネーミングが、なかなかいいと思いました。
さて、月の貌とは、何だろうと思いましたのでご紹介したいと思います。
草津温泉の光泉寺に小林一茶の句碑があります。
だぶん、この「湯けむりにふすぼりもせぬ月の貌」から、来たのではないかと思います。
これは、小林一茶が、江戸後期の頃のホテル望雲さんの七代目に再会をする時に、
喜びのあまりに作った一句との事です。
当時、七代目も雲嶺庵露白と号した俳人でした。
同じ俳人仲間だったんですね。
草津温泉に来た時、モクモクと湧き上がる湯けむりに、ぽっかりと浮かぶ輝く月を見て、
それが、雲嶺庵露白の顔だち(貌)と重なって、感激のあまりに作ったのでしょうか。
「ふすぼる」とは、漢字で書くと「燻ぼる」。
煙ですすけるというイメージですね。
湯けむりにすすける事なく、ピカピカと輝いていた月が感動的だったのでしょうね。
いや~、俳句っていいですね~。
小林一茶 句碑
「湯けむりにふすぼりもせぬ月の貌」
小林一茶(1765-1827)は文化・文政期に江戸で活躍した俳人。晩年は郷里、信州柏原で過ごした。草津の俳人黒岩鷺白(くろいわろはく1748ー1808)と親交があり、寛政3(1791)年、文化5(1898)年に草津を訪れています。文化5年の来草の際は江戸から草津までの5日間の道のりを「草津道の記」よいう紀行文に残しており、この句はその中に収録されています。なお碑の裏面には現代を代表する俳人の一人であり、小林一茶の研究でも知られる金子兜太(かねことうた1919-2018)が一茶の草津に寄せた心持ちを解説しています。
小林一茶は、文化5年(1808年)の夏、奥信濃は柏原への帰郷の途次この地に遊び、雲嶺庵に隠居していた黒岩鷺白との再会を喜び合って、「草津道の記」を書いている。鷺白は当時俳壇の雄で、温泉旅館の主でもあった。時あたかも庶民文化大いに盛りあがる文化文政期。一茶もまたこの時代にふさわしい庶民俳諧師だったから、二人の談笑のさまが目にみえるようだ。「ふすぼりもせぬ月の貌」は、そのまま鷺白の老を知らぬ元気な顔と重なる。金子兜太
高台広場にある地蔵カフェ「月の貌」は西向きになっているので、ここから満月が眺めらるかもしれません。
そのお月様を眺めながら、親しい人の事を思い浮かべてみてはいかがでしょうか。
オープンされるのが、楽しみですね。
2021年7月9日(金)に、射的茶屋がオープンしました。
去年(2020年)の夏に西の河原通りにオープンしたばかりの「まつりや」ですが、とても繁盛しておりました。
1年もしないうちに大発展を遂げ、表通りに移転をして、射的するところの広さも拡大されてのオープンとなりました。
さらに焼き団子の販売も始めました。
このコロナ渦で、草津温泉へのお客様も少なくなっている中、発展出来るとは凄い事ですね。
撮影しに行ったのは土曜日の午前中でしたが、
絶え間なくお客様がやって来て、
射的を楽しんでいらっしゃいました。
場所は、こちらです。
オープンしたばかりなのでGoogleの地図には反映されておりません。
お洋服屋さんだったところに移転をしました。
大きな地図で見る
当館から湯畑に行く途中にございます。
是非、お立ち寄りくださませ。
但し、こちらの方は入店出来ませんと、注意書きがありました。
・マスクをされていない方。
・鼻出しマスクの方。
・ゴルゴ13級の狙撃手(笑)。
2021年7月6日に、JRバス「めいぷるスカイ号」の展示会が行われました。
屋根なしのオープントップバスで、間近に景色を眺められます。
バスの高さは3.6メートル、新緑や紅葉を間近に眺めながら、高原の風を浴びて開放的なドライブを楽しめるのは、気分爽快な事でしょう。
まだ何も決まってはないそうですが、草津町では、来年以降の運行を検討しているとの事でした。
この「めいぷるスカイ号」は現在、長野県諏訪市の諏訪湖1周ツアーなどで運行されております。
こちら、上毛新聞の記事をリツイートしたものです。
草津の自然と風を感じて 屋根なしバス試乗会 JRバス関東|社会・話題|上毛新聞ニュース https://t.co/6tJoDk89Nx
— 草津温泉 草津スカイランドホテル (@skylandhotel) July 7, 2021
草津温泉観光協会公式HPより
http://yu-love-932.jugem.jp/?eid=7234
只今、志賀草津公園ルートでは、バイク、オープンカーも通行可能となっております。
白根山の噴火警戒レベルが安定してくれて、来年以降に運行される事を祈っております。
楽しみですね。