ブログネタに困った時、ここに行きます(笑)
あれだけ雪が降ったから、まさか中に入れるとは思いませんでしたが、
とりあえず行ってみました。
一面雪に覆われた冬の森です。
かなり湿った雪が降り、夜の間に凍り、結構、歩道が固くなっておりました。
誰かの歩いた足跡のところに添って歩けば、なんとか歩けました。
こちら、実際歩いた時の様子です。
ちょっと踏み外すと、靴がズボッと雪に入ってしまいます。
冬の森、是非お楽しみくださいませ。
草津森の癒し歩道ロイヤルコースで、
初夏に楽しませてくれるイワカガミです。
最初、黒い葉は落葉しているのかなと思いましたが、
冬でもイワカガミは枯れる事なく、葉が残っておりました。
黒色に近い暗い赤紫色の葉に変化しておりました。
不思議ですね。
何故なのかとインターネットで調べてみました。
いろいろと難しい言葉で説明されており、
良く分かりませんでしたが、私なりに解釈してみました。
そういえば、イワカガミは、森の癒し歩道では木陰によく咲いております。
もしかすると光に弱い植物かもしれません。
冬になると木の葉が落ち枯れ木になって、太陽光をもろに浴びてしまいます。
この強い光によって障害を受けにくくするために、
葉に暗赤紫色に変化をさせ、葉緑体を守ってくれているのだと思いました。
間違っていたら、申し訳ございません。
そして、冬の寒さによって、紅葉に似た現象で葉の色も変化します。
これを霜葉(そうよう)と呼ぶそうです。
春には、雪が解け、新緑が生い茂り、葉の色も緑色に変化して行くのでしょう。
初夏には、まるで鏡の様にツルツルした緑色の葉になり、こんな花が咲きます。
雪が降り、積もり始めるとご覧頂けない、
今ならではのイワカガミです。
草津森の癒し歩道ロイヤルコースです。
すっかりと落葉しましたね。
こんな時期でも、いろんな事が発見出来る不思議な森です。
雪が降る前に是非、草津森の癒し歩道で、ご覧くださいませ。
こちら、草津森の癒し歩道ロイヤルコースで咲いているギンリョウソウです。
別名ユウレイソウと言いまして、幽霊みたいな雰囲気の花です。
ギンリョウソウは、漢字で「銀竜草」と書きます。
銀色の竜の様にも見えますね。
最初、これを見た時、ギョっとしました(笑)
5月30日(土)テレビ朝日の「裸の少年」という番組で、
「見た目がホラーすぎる植物!!」という内容で、
ギンリョウソウが紹介されました。
これがウソか本当かというクイズ番組でした。
これは、もちろん本当で、その答えがこちらです。
これは、テレビ朝日から連絡があり、写真を使わさせてほしいとの連絡がありました。
そのブログの内容が、こちらです。
http://skylandhotel.jp/?p=10085
ギンリョウソウは、だんだん目玉おやしの様になって参ります。
是非、草津森の癒し歩道で、見つけてみてください。
雨上がりの晴れた朝が、一番気持ちいいですね。
そろそろ、県外への移動も緩和されて来ます。
草津温泉にお越しの際は、是非、お出掛けくださいませ。