観光スポット3 白根山 湯釜 2018年4月23日より、白根山噴火警戒レベルが2に引きあがられた為、ご覧いただけません。 湯釜は、直径約300m、水深約30mで世界でも珍しいpH1.0ぐらいの酸性度が高い火口湖です。活火山の為、噴火警戒レベルが上昇すると立入禁止になる事があり、ご覧頂ける時に観光でお出掛けになる事をお勧めします。展望台までは20分程度登りますが、この白濁したエメラルドグリーンに輝く湖をご覧になれば、疲れが吹き飛ぶ事でしょう。この色は、水に溶け込んでいる鉄イオンや硫黄などの影響で特定の波長の光が吸収されてこのように見えると考えられているそうです。
観光スポット4 草津森の癒し歩道 ロイヤルコース サイクリングコース やすらぎの森コース 草津温泉は自然に恵まれおり、すぐ近くで森林浴を楽しむ事が出来ます。木々から発せられるフィトンチッドという成分が人にとって癒し効果をもたらす事が科学的にも証明されおります。歩道にウッドチップを敷いて歩き心地の柔らかいロイヤルコース、車椅子、自転車でも通れるサイクリングコース、森林の中を行くやすらぎの森コースがございます。 詳しくは草津森林療法協議会のホームページをご覧ください。
観光スポット5 チャツボミゴケ公園 平成27年にラムサール条約に登録されたチャツボミゴケ公園です。かつては、鉄鉱石の鉱床があり、露天掘りによる採鉱が行われておりました。その露天掘りの窪み、「穴地獄」に自生しているのがチャツボミゴケです。穴地獄では随所から酸性泉が湧出、強酸性の水を好むチャツボミゴケに絶好の生育環境を与え、日本最大級のコロニーが形成されています。2000㎡にわたりチャツボミゴケが深く澄んだ緑を湛える様は、まさに絶景です。以前はその鉄鋼会社の保養所で、一般の人には公開されておりませんでしたが、中之条町が管理する事になり、最近になってパワースポットの観光名所として話題となっております。
観光情報4 草津ベルツ記念館 当館の前と通りはベルツ通りと言います。これは、草津温泉の恩人としてな高い、エルウィン・フォン・ベルツ博士から通りに名前が付けられました。ベルツ博士は、の記念「お雇外国人」として来日され、東京医学校教授、さらに明治天皇やその皇太子の主治医として侍医を務めた方です。生前、彼が記した日記には、草津のことについて「草津には、無比の温泉のほかにも、日本で最上の山の空気と全く理想的な飲料水が有る。」と称えられていました。町制施行100周年を迎えるにあたり、草津温泉とベルツ博士の関係、ベルツ博士の功績をたたえる後世に伝えるためにベルツ記念館を開館しました。こちらは道の駅にございます。是非、お立ちよりくださいませ。 環境体験アミューズメント ph1.5~2.0の強酸性の草津温泉ですが、そのまま川に流してしまうと、川が酸性化して魚などが死んでしまいます。そこで、石灰を混ぜて中和させて、きれいな水にしてから川に流します。そんな仕組みや、草津温泉の歴史などが分かる体験アミューズメントです。 また、百年石作り体験などもあり、お子様の夏休みの宿題などにオススメです。何故、酸性は石を溶かすのかという課題で、自由研究されてみてはいかがでしょうか? 草津ビジターセンター 草津温泉の自然、高山植物、野鳥などの事が展示しております。西の河原公園の中にあり、露天風呂に入った後や公園の散策行った時などにお立ち寄りいただきたいスポットです。