草津温泉の名木 姫小松 樹齢400年 

CIMG2157 姫小松

湯畑観光駐車場のすぐ近くにある木です。
ここを通ると、何気なく誰もがご覧頂けますが、
「木があるなぁ。」としか、思わないでしょう。

CIMG2153 姫小松
これが、草津の名木、推定樹齢400年の姫小松
という松の木だったのです。

400年も前から、草津温泉へのお客様を見守り続けて来た、
非常に歴史ある木です。

ところで、姫小松について、調べましたら、
「小松姫」という女性が、検索されました。
2016年よりNHK大河ドラマで、
「真田丸」という番組が放送されますが、
小松姫は、その中に登場する人物です。
松代藩の藩主・真田信之(信幸)の正室で、
晩年に病にかかり江戸から草津温泉へ湯治に向かう
途中に亡くなってしまったと言う事です。
それが1620年、400年前後前の出来事。

小松姫が辿り着けなかった草津温泉と、
この姫小松の木、何か関係があるのでしょうか。

NHK大河ドラマ「真田丸」では、
真田信幸を大泉洋さんが演じ、
小松姫は吉田羊さんが演じる様です。
http://mdpr.jp/news/detail/1501410

CIMG2154 姫小松

今も、草津温泉へのお客様を見守り続ける名木。
一度、立ち止まって、是非ご覧ください。

場所については、こちらをご覧ください。

チャツボミゴケ公園の紅葉

IMGP1978 チャツボミゴケ公園

IMGP1987 チャツボミゴケ公園

IMGP1974 チャツボミゴケ公園

チャツボミゴケ公園へ、行って参りました。
草津温泉から約20分~25分ぐらいで行けます。

かつてこの地には鉄鉱石の鉱床があり、
昭和41年(1966年)まで露天掘りによる採鉱が行われました。

その露天掘りの窪み、「穴地獄」に自生しているのが
チャツボミゴケです。
穴地獄では随所から酸性泉が湧出、
強酸性の水を好むチャツボミゴケに絶好の生育環境を与え、
日本最大級のコロニーが形成されています。

2000㎡にわたりチャツボミゴケが深く澄んだ緑を湛える様は、
まさに絶景です。 

今年より、チャクボミゴケ公園も
芳ケ平湿地群の一部として、ラムサール条約に登録されました。
IMGP2028 チャツボミゴケ公園

オススメなのは、今の時期でしょう!
たくさんのカエデの木が植えられており、
今も紅葉は綺麗ですが、これから、
もっと、もっと綺麗に紅く染まって行く事でしょう。
この穴地獄へ、行く途中、紅葉を見ながら行けるので、
2重に楽しめます♪

IMGP1992 チャツボミゴケ公園
 
IMGP1963 チャツボミゴケ公園

 IMGP1994 チャツボミゴケ公園

IMGP2003 チャツボミゴケ公園

 IMGP2015 チャツボミゴケ公園
 
IMGP2021 チャツボミゴケ公園
 
紅葉は、これからです。
草津温泉にお越しの際は、このチャツボミゴケ公園も、
紅葉の穴場スポットとして、オススメです。 

日本初!クランペット専門店が標高2307m横手山に!

女将より、
「横手山のスカイレーター、スカイリフトとに乗って、
クランペットカフェの軽食を食べられるプランを作ってね。」
と、気楽に仰せつかりました(笑)

クランペット?コーヒーが美味しかった?
う~ん、分からない。。。。。

そこで、今日は天気も良かったので、実際に行って参りました。
それが、こちらです!
IMGP0176 クランペットカフェ 

只今、白根山の噴火警戒レベル上昇で、
夏の人気観光スポットである湯釜がご覧いただけない状態です。
しかし、ちょっと遠くまで足を延ばせば、
とても良い観光スポットがございます。
是非、お出掛け頂ければと思います。

プランで考えている、クランペットは、こちらです。
IMGP0196 クランペットカフェ
バターと蜂蜜がたっぷりとのったクランペットです。
とっても、美味しいかったです♪

クランペットとは、
小麦粉・牛乳・イースト・砂糖・塩・水・ベイキングソーダという
7種類の材料のみを使用してシンプルに塩味に焼き上げた
イギリス発祥の軽食パンです。

このクランペットを専門で作っているお店は、
日本で初めてだそうです。
ググッて見ましたが、クランペット専門店位は、
本当にありませんでした。
クランペットを食べられるお店は、何件かありますが、
専門店については、ありません。

IMGP0174 クランペットカフェ

そして、コーヒーは、
世田谷区にある三軒茶屋で人気のお店のコーヒー豆を使用。
http://obscura-coffee.com/
農園単位でコーヒーの生豆を選別。
豆そのものの特性を最大限に引き出された、
とっても美味しいコーヒーです。
2307mという標高での美味しい一杯のための
ブレンドされております。
IMGP0206 クランペットカフェ

IMGP0214 クランペットカフェ

コーヒーは、ブラックでお飲み頂く事をおすすめします。
甘いはちみつの乗ったクランペットと、とても相性がいいです。

IMGP0219 クランペットカフェ

気持ちだけでも、あ~んとして、召し上がってください。

パンフレット、メニューはこちらです。
クランペットカフェ

クランペットカフェ2

クランペットカフェに行くには、
まず最初に、横手山スカイレーターに乗ります。
IMGP0252 スカイレーター

そして、横手山スカイリフトに乗り換えます。
IMGP0146 横手山スカイペアリフト

リフトで山頂に到着しましたら、その2階に、
クランペットカフェがございます。
IMGP0226 クランペットカフェ

気軽に標高2307mの山に登る事が出来。、
そこで、召し上がるクランペットと、コーヒーは格別です!

渋峠から、ロマンスリフトに乗ってでも行けます。
こちらの方が近いですが、せっかくなら、スカイレーターに
乗って行く事をおすすめします。

料金は、
スカイレーター、スカイリフトに乗って往復1000円。
クランペット(バター+蜂蜜)350円、
コーヒー(2杯目無料) 500円
合計1850円になるところを
全部セットで、1,500円にて、当館で販売する予定です。
宿泊プランを作成中です。
どうぞ、お楽しみに! 

クランペットカフェのホームページはこちらです。
http://shigakogen-crumpetcafe.com/

今日は、草津温泉でも最高気温30℃を記録し、
都会では35℃を超える猛暑となりました。
ところが、渋峠で、なんと12時頃で21度!
IMGP0255 渋峠
どれだけ、涼しいか!

普段でしたら、寒いくらいです。
上に羽織るものを必ず用意をして、お出かけください。

品木ダムを見下ろす石仏群「百八十八観音」

IMGP5563 百八十八観音
じゃらんnetの管理画面より、観光スポットを探しながら
検索していたら、 「品木ダムを見下ろす石仏群」というのを
見つけました。
「なんじゃ、そりゃ!」と、興味深々で、
場所を検索して行ってみました。
ここは、たまに通る道でしたが、この様な凄い石仏群が
あったとは驚きです。

いくつかの石仏様を撮影してみました。
IMGP5534 百八十八観音
 
IMGP5553 百八十八観音
 
IMGP5568 百八十八観音

IMGP5569 百八十八観音

百八十八観音についての説明です。
IMGP5517 百八十八観音

IMGP5542 百八十八観音
石仏目線で見下ろした、品木ダムです。
昔は、前に林がなかったのでしょうか?

少し下がった所から見た品木ダムです。
IMGP5585 百八十八観音

昔は、品木村という村がありました。
IMGP5598 百八十八観音

 IMGP5601 品木村

場所は、こちらです。

大きい地図で見る

この通りの正面に見えるのが百八十八観音です。

嫗仙の滝(おうせんのたき)

IMGP7180 嫗仙の滝
嫗仙の滝です。
只今、新緑がとても綺麗で、晴れた日に行くと気持ちがいいです。

こちら、嫗仙の滝の入口にある看板です。
IMGP7159 嫗仙の滝

嫗仙の滝までの距離は1Kmですが、
坂道が結構キツイです。
約20~30分ぐらいで行けます。
IMGP7325 嫗仙の滝
片方が崖になっていて、よほど気を付けて歩かないと、
滑って落ちそうです。

坂道をどんどん下がって行くと、
嫗仙の滝が見えるところまで行けます。
IMGP7309 嫗仙の滝

後ろを振り返れば、こんな景色が広がってます。
IMGP7249 嫗仙の滝

この浅い川を渡って行けば、
森の巨人たち100選に選ばれた、カツラの木があります。
この日は、そこまで行く時間がなかったので、
次回のお楽しみです。

帰りは、今降りたところ登って行かなくてはなりません。
山登りの逆パターンで、帰りの方がキツイです。

川は非常に浅いですが、
靴は長靴で滑りにくいものを履いて行くといいですね。

今が暑くもなく、寒くもなく、とても気持ち良く行けます。
是非、お出かけください。

場所は、こちらです。

御汲み上げの湯枠

IMGP5271 御汲み上げの湯枠

当ブログでこれほどまでに有名なこの木の枠について
紹介していなったので、今回、紹介させて頂きます。
草津温泉の湯畑で、目にするのが、
こんこんと温泉が湧き出ている木の枠です。

なんと、江戸時代に八代将軍徳川吉宗の命により
江戸まで草津温泉のお湯を運ばせていたのです。
この湯枠よりお湯を汲んで、樽詰めにして、手で担いで運んでおりました。
お殿様に献上するものですから、下に置く事など許されなかったと聞きます。
東京から草津温泉まで、車で運転しても結構大変なのに、
重たいお湯を手で担いで歩いていくとは、想像を絶しますね。

この湯枠から出ているお湯を御汲み上げの湯と呼んでおります。

IMGP5207 御汲み上げの湯枠

つい最近、「徳川八代将軍御汲上之湯」の碑が移動しました。
IMGP5215 御汲み上げ

IMGP5210 御汲み上げ

ちょっとした歴史についてご紹介します。

1587年より、豊臣秀吉の妹・朝日姫が、病気療養の為、
草津温泉へ訪れております。
これを聞きつけ、秀吉の養子・豊臣秀次も訪問。
豊臣秀吉も草津温泉に行く計画を立てていたそうですが、
すべての手配が完了したにも関わらず、
残念ながら直前で中止になってしまったそうです。 

自分が行くことはできなかった草津温泉ですが、
秀吉は徳川家康に草津への入湯を勧めました。
しかし、当時の草津は徳川と微妙な関係にあった
真田氏が支配していたためか、
家康が草津を訪問することはありませんでした。

そこで、徳川家康は、草津の湯を江戸まで運ばせたという話もあるそうです。

大正ロマン風☆熱乃湯オープン\(^O^)/

IMGP5969 熱乃湯オープン
4月27日(月)、竣工式が行われました。
熱乃湯のオープンを記念して、テープカットが行われました。

お披露目としまして、無料で湯もみショーが行われました。
CIMG0811 熱乃湯

IMGP6133 湯もみショー

IMGP6118 熱の湯

以前より湯もみショーが上の方になり、
臨場感があって、真近でご覧頂けます。

IMGP6055 湯もみ踊り
湯もみ踊りもございます。

CIMG0815 湯もみ体験
 ショーの途中、湯もみ体験が出来るコーナーが
2回ほどありました。
是非、こちらにご参加をお薦めいたします。

IMGP6025 熱乃湯
以前、あった有名な漫画家が描いた絵も健在です。
こちら、昭和の雰囲気ですが。。。。。

温泉らくごについては、5月4日より、
こんな感じで行われます。
IMGP6033 温泉らくご

是非、新しい熱乃湯での湯もみショー、
夜8時からの温泉らくごにお出かけください。 

「湯もみと踊りショー」詳細については、こちらをご覧ください。
http://www.kusatsu-onsen.ne.jp/netsunoyu/

「温泉らくご」 については、こちらをご覧ください。
 http://www.onsen-rakugo.com/

熱乃湯 外観がほぼ完成しました

IMGP5624 熱乃湯

IMGP5636 熱乃湯
新生「熱乃湯」、外観がほぼ完成した様です。
看板も取り付けられました。
これは昔のままでしょうか。
雰囲気があって、とても良いと思います。

昔の建物にあった看板
f8cd678b

オープンの日が楽しみですね♪ 

志賀草津高原ルート 開通日のお知らせ

[草津温泉] ブログ村キーワード
P1090301 志賀草津高原ルート

P1090292 雪の回廊

冬期閉鎖でした志賀・草津高原ルートが、
2015年4月24日(金)10時に開通されます。

こちらの画像は、2011年に撮影した雪の回廊です。

天候の状態により、閉鎖となったりする事もございます。
こちらを通る場合は、情報収集の上、
草津温泉までお越しくださいます様、お願い申し上げます。

毎年、恒例となっておりました「雪の回廊ウォーク」は、
中止となりましたが、写真の様な雪の回廊は
ご覧頂ける事でしょう。
今年の雪は、多かったので、どんな回廊になるか、
楽しみですね。

熱の湯は、10月13日(祝)まで(ToT)/˜˜

IMGP2173 熱の湯

草津温泉、人気No.1の観光スポット、
熱の湯での湯もみショーですが、
今年の営業は、10月13日(祝)までとなります。
10月14日(火)より、建て替え工事が始まります。 

その完成予想図が、こちらです。
IMGP2162 熱の湯

これまでの建物で、湯もみショーをご覧頂けるのは、
今年の秋で最後です。
湯もみショーを観た事のある方、初めての方、
今の建物でご覧頂けるのは、あと2か月もありません。

草津温泉にお越しの際は、是非、お出かけください。

当館では、湯もみショーチケット付きのお得なプランも
ご用意させて頂いております。

草津名物♪「湯もみショー」又は
「西の河原露天風呂」チケット付プラン