西の河原露天風呂では、毎週金曜日の夜は混浴の日として営業しております。
ご利用時間は、17時30分~20時、最終入館は19時30分までとなっております。
水着、湯あみに着替えられるので、安心してご利用頂けます。
当館では、お得な西の河原露天風呂チケット付きプランがございます。
インターネットからのお申込みがお得です。
是非、ご利用くださいませ。
こちら、地蔵の湯の源泉が沸き出ているところです。
只今、地蔵地区では、新たな観光スポットとして、
開発が進められております。
その一環のひとつとして、地蔵の湯源泉の屋根が見栄え良くなりました。
白旗の湯源泉の屋根と同じ様な感じとなりました。
目洗いのお地蔵様もまわりがきれいになって気持ち良さそうですね。
以前は、こんな感じでした。
屋根が低く、源泉が湧き出しているところを見る事はななかなか出来ませんでした。
目洗い地蔵とは、
「安政の頃、徳兵衛なる者眼病を患いし時
地蔵菩薩夢枕に立ちこの湯で目を洗えば
治癒すべしとお告げあり さしもの眼病
惣ち(たちまち)に治癒す
人々これを聞きてこの湯を用い眼病を癒し
その功績をたたえ地蔵尊を建立す」
ところで、草津温泉の湯はちょっとでも目に入ったら沁みてしまい、
とてもじゃないけど、草津温泉で目は洗えません。
私は目が疲れた時、水で沁みない程度に薄めて目を洗うか、
タオルに熱い温泉で濡らして、目を開けた状態で当てて、
湯気を目に入れる様な感じにすると、スッキリします。
どうぞ、お試しくださいませ。
場所が新しくなって、目洗いのお地蔵様も喜んでいらっしゃる事でしょう。
今なら、きっとご利益があるかもしれません。
地蔵の湯前では、足湯も出来ます。
湯畑だけでなく、地蔵の湯も、これから楽しくなりそうですね。
地蔵の湯までは、近道がございます。
これから先、大きな計画として、この地蔵地区に漫画図書館が建設されます。
将来が楽しみですね。
ゴールデンウィークに行われた
西の河原公園 丸山ライトアップが、
この夏も、行われる事となりました。
上の画像は、少々分かりづらいかもしれませんが、
奥の丸い山が、ライトアップされ、いつもとは違う景色となります。
【開催期間】
7月6日(金)~8日(日)、13日(金)~16日(日)
7月20日(金)~8月31日(金)
19:00~21:00
これに合わせて、西の河原露天風呂も営業時間が21時まで延長されます。
最終入館は、20時までとなります。
丸山を露天風呂から見た景色がこちらです。
この山が、ライトアップされます。
【大滝の湯 夏休み特別営業時間】
夏休みの期間 7月21日(土)~8月31日(金)は、
9:00~22:00(最終入館21:00)の営業となります。
その他の期間は、9:00~21:00(最終入館20:00)です。
【御座之湯 営業時間】
11月30日(金)までは、7:00~22:00(最終入館21:00)の営業となります。
【ホテルの浴衣を着て行けばお得!】
ホテルの浴衣を着て、町営の温泉施設に行けば、大人100円引き、小人50円引きとなります。
とても、お得です。
草津温泉の温泉施設、是非、ご利用くださいませ。
こちら、温泉ソムリエ認定セミナーの打ち上げで、スタッフの方々と一緒に行った時、家元よりありがたいお言葉を頂戴しましたので動画で撮影させて頂きました。最後の方、笑っちゃいますし、若女将萌ちゃんの重大発表までしてしまいましたが、ここで、草津温泉が還元系である事を話しておりましたので、その内容について紹介したいと思います。
温泉ソムリエになれば、温泉分析書を見た時、温泉の泉質などが良く分かる様になります。
しかし、先日行われた温泉ソムリエ認定セミナーで、ORP法という違った方向から温泉を評価する方法が紹介されました。
私も温泉ソムリエ認定セミナーは3回目の復習になりますが、今回初めて聞きました。最近になって「水・温泉ORP評価アドバイザー」という認定セミナーが行われているそうで、とても人気の講座だそうです。
ORPとは、Oxidation-Reduction Potentialの頭文字をとったもので、酸化還元電位の事をいいます。単位はmVで、プラスは酸化系、マイナスは還元系となります。
このORP法により、水や温泉が酸化系であるか還元系であるかを測定し、その評価するものです。酸化系は、体を錆びさせていき、還元系は体の錆を落としてくれます。私たちの体は年をとっていくと共に酸化して、体が錆びていく事が知らせております。その錆とは、成人病や癌を含めた悪性の病気、さらには老化にも関係していることが明らかとなっています。還元系では、体の錆を落とし加齢に伴う生体の酸化を抑制し、アンチエイジング効果が期待できるとの事です。この手法により、温泉の酸化還元電位を測定して、泉質について評価できるものです。
果たして、強酸性の草津温泉は、どちらなんでしょうか?
酸性だから酸化系?
実は、還元系なのです!
草津温泉は、体の錆を落としてくれる温泉なのです!
pHと、ORPの測定法は、まったく異なります。
還元系になる可能性が高いのは、「硫化水素(硫黄泉)」を含む温泉と「二価鉄(含鉄泉)」を含む温泉だそうです。
草津温泉は含鉄泉ではありませんが、例えば地蔵の湯では、平成25年の温泉分析書によりますと、二価鉄が18.5mg含まれております。20mg以上で含鉄泉になる訳ですが、含鉄泉の効果がない訳ではありません。今回のセミナーでは、家元はこの二価鉄の量について草津温泉を高く評価されておりました。含鉄泉では二価鉄と三価鉄の量を足した量となりますが、三価鉄は酸化系の方向になってしまうとの事です。また、塩素添加した温泉も酸化系となり泉質を変化させてしまうとの事です。「煮川の湯」では、硫化水素の含有量(10.0mg)が多く、二価鉄の量(18.4mg)と量が多く、草津温泉で体の錆落としに最適なのは、大滝乃湯なのでしょうか?
万代鉱も二価鉄が6.31mg、草津温泉の中でも一番強い酸性。
これによって、体が癒されるとおっしゃってくれました。
具体的に草津温泉はどのくらいの数値で、他の温泉に比べてどのくらい優れているのかは分かりませんが、
将来的に、このORP法による数値が、温泉分析書に載るのではないかと期待したいところですね。
水・温泉ORP評価協会については、こちらをご覧ください。
https://onsenhyakkaten.com/orp/
大滝乃湯では、煮川の湯と万代鉱が源泉となっております。
煮川の湯源泉について、温泉に硫化水素ガスが含まれており、
配管を通る時、少しずつ硫化水素が結晶化して溜まって来ます。
放って置くと、菅が詰まってしまいますので、
第2、4土曜日は、清掃が入ります。
その時に、溜まった湯の花が、いっぱい湯舟に流れます。
真っ白な極上のにごり湯を月に2回だけご堪能いただけます。
こちらが、源泉の湧き出ているところから配管に縄引き作業を行っているところです。
こちら、その湯の花が合わせ湯に流れていく時の様子です。
こちら、露天風呂に流れて行く時の様子です。
縄引き作業は、営業時間前に行われますので、開館直後から午前中にお入りになるのがおすすめです。
随分昔になりますが、営業時間前に特別に許可を得て撮った写真がこちらです。
私は、土曜日については午後から出勤なので、午前中に入って来ました。
とても、気持ちがよかったです♪
第2,4金曜日にお泊りになって、土曜日にチェックアウトした直後に行かれると良いでしょう。
当館では、お得な「大滝乃湯入浴券付きプラン」がございます。
『大滝の湯』入浴券付特典プラン★草津温泉の醍醐味を味あうならココ☆彡
https://directin.jp/?z=521670
また、割引券も販売しております。
大人 900円 → 700円
小人 400円 → 300円
こちらもお得です。
是非、ご利用くださいませ。