今朝の気温は、19℃。
朝晩は涼しいです。
例年では、1日ぐらいは、30℃を超える日がありますが、
今年は、なんと、全日29℃以下です。
そのグラフがこちらです。
7月の気温です。
7月7日(木)に最高気温28.9℃ を記録しましたが、
あとは、28℃以下です。
7月の気象データー
こちら、8月の気温です。
お盆を過ぎると、例年涼しくなる一方です。
こちら、昨年の8月のグラフです。
これから、とても過ごしやすくなります。
是非、草津温泉へ涼みにいらしてください。
JRでお越しのお客様には、
草津温泉からチャツボミゴケ公園に行くのは、
かなり困難でした。
しかし、タクシーで行くツアーが、始まりましたので、
ご案内させて頂きます。
帰りの際、長野原草津口駅まで、送って貰えるので、
とても便利です。
こちら、4日前までの予約制となっております。
草津温泉にいらしてから、行こうと思っても、
出来ませんので、ご注意ください。
予め、ご予約の上、お出かけくださいます様、
お願い申し上げます。
詳細については、上の画像をクリックして、
拡大してご覧ください。
チャツボミゴケとは、強酸性性の水で生息する苔で、
これほどまでに広範囲で生息するのは、
とても珍しい事です。
チャツボミゴケ公園も含む 「芳ヶ平湿地群」は
ラムサール条約湿地登録簿掲載されました。
こちら、動画でご覧ください。
電車でお越しのお客様には、是非、オススメの観光ツアーです。
コキンレイカの花です。
ハクサンオミナエシと言うのが一般的な様ですね。
草津の図鑑では、コキンレイカと載っているので、
こちらの名前で紹介させて頂きます。
コキンレイカは、同じオミナエシ科の仲間であるキンレイカを
小さくした様な感じなので、コキンレイカという名前になったそうです。
蕾になっているところが、金の鈴の様ですね。
オミナエシ科の花で、白く花が咲くのをオトコエシ(男郎花)、
黄色い花を咲かせるのをオミナエイシ(女郎花) と呼ばれております。
オミナエシ(ウィィペディアより)
オトコエシ(ウィキペディアより)
オミナエシは、細長い茎をもち、花が風にそよぐ様子が、
いかにも女性的なので、女郎花と言う名前となりました。
オトコエシは、白い花を咲かせ、茎がごつく、毛もあるところから、
男郎花となった様です。
どちらが先に名前が付いたかは、定かではありません。
そして、白山で発見された事から、
ハクサンオミナエシと言う名前になった様です。
う~ん、草津としては、コキンレイカと呼びたいですね。
本白根山で、たくさん咲いております。
是非、お出掛けくださいませ。
先日の日曜日、中抜けの休憩時間に余裕があったので、
本白根山に行って参りました。
デジカメ撮りまくりで、帰って見てみたら約400枚もの
写真を撮っていて、写真を選ぶだけで、エライ時間が
かかってしまいます。
今日は、そのおおまかな概要について書きます。
まず最初に乗ったのは、白根火山ロープウェイですが、
なんとラッキーBOXと言うゴンドラに乗りました。
あんなにたくさんあるゴンドラですが、たったの1台しかない様です。
1人で、テンション上がってしまいました♪
若干、曇ってますが時々太陽が出て、
夏なのに爽やかで涼しい風が吹いてます。
本白根山へ行く際、いろんな花に出会います。
イワオトギリ
コキンレイカ
ヒメシャジン
ヒメシャジン、コキンレイカ、コマクサの共演
こちら、2011年7月に撮影した本白根山展望所です。
明らかに、標識が変わりましたね。
現在、火山の噴火レベル上昇に伴い、
湯釜はご覧頂けませんが、本白根山はとても綺麗で、
歩くと気持ちの良い山です。
是非、お出掛けくださいませ。
こちら、嬬恋キャベツです。
只今、夏のキャベツを大量出荷中です。
年間、約1憶3千万個もの出荷量と言う数字を見ましたが、
日本の人口より多い数を出荷されているとは、驚きですね。
標高700m~1400mで夏でも涼しい気候、
昼夜の温度差があり、降り注ぐ太陽などの条件が
美味しいキャベツを作るのに適しております。
この恵まれた栽培条件のもとで、
合計、約3500万㎡もある嬬恋の畑から
栽培される柔らかくて美味しいキャベツです。
キャベツには、「ビタミンU」が豊富に含まれております。
このビタミンU?何かピンと来ませんね。
ビタミンUは、胃腸や十二指腸などの消化器官を
健康に保つ働きがあるそうです。
夏バテ防止にうってつけの食材ですね。
化学名は、塩化メチルメチオニンスルホニウムクロリドと言う、
余計に訳の分からない成分です。
これらの成分を聞いてもピンと来ないと思いますが、
「キャベジン」と聞けばピンと来る事でしょう。
まさしく、キャベツ汁中より抽出した成分が薬になっているのです。
詳しくは、キャベジンコーワαのホームページをご覧ください。
http://hc.kowa.co.jp/cabagin/
都会まで、出荷されるには、重たいキャベツを運ぶ、
輸送代、仲介業者、農協などの様々な経費がかかります。
8~12個しか入らない段ボールの箱代が120円というのも
驚きです。1個当たり10円以上は、段ボール代ですよ!
また、お買い求め頂くまでに、日数もかかります。
草津温泉にお越しの際、帰り道に直販店がたくさんあります。
こちらでその日の朝に採れたてのキャベツをお買い求め頂けます。
お土産に、ご自宅用に、新鮮なキャベツを
是非、お買い求めください。
7月4日(月)、休館中を利用して、
スタッフ一同、白根山にてコマクサハイキングを体験して来ました。
只今、白根山では噴火レベル上昇に伴い、湯釜はご覧頂けませんが、
それよりも素晴らしい絶景スポットがあると、
スタッフ全員に知ってもらいたく、スタッフの家族も同伴OKで、
この様な企画が実行されました。
時には、カモシカをご覧頂ける事もあります。
それが、そのカモシカです。
偶然、見る事が出来ました。
コマクサリフトを降りたところで、野反湖を見る事が出来ました。
ロープウェイを降りて、
最初に目にするのが、ネマガリダケの群生です。
草津で生えているのは、熊笹ばかりだと思っておりましたが、
そうではないんですね。
こちら、なんと40年に一度しか咲かないと言われております、
笹の花です。
とても珍しい花ですね。
しばらく行くと、コマクサの群生が広がって見えます。
普通の方は、ここで感動して引き返す方が多いそうですでが、
まだまだ先があるのです。
もっともっと素晴らしい景色がこの先にあります。
非常に数が少ないですが、時々、白いコマクサに
出会う事もあります。
一体、何年目だろう。
7年以上は育っている超大型のコマクサです。
標高2150mぐらいのところから、温泉街を眺める事が出来、
なんと当館の屋根を見る事が出来ました。
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草津国際スキー場の安斉さんのガイドで、
案内して頂き、実に有意義な研修をする事が出来ました。
本当にありがとうございました。
最後に草津国際スキー場、青葉山レストランで、
オススメメニューの
お昼ごはんで、塩だれかつ丼を頂きました。
サクサクッと柔らかいカツに、だし汁をかけてお茶漬けにして
食べます。とても美味しかったです。
とても、気持ちいいハイキングコースで、
本白根山は、最も気軽に登れる 日本百名山とも言われております。
程良い疲労感もあり、草津温泉でゆっくりと癒されるといいでしょう。
心と体のリフレッシュに、丁度良いコマクサハイキング、
是非、お出掛けくださいませ。